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赤ちゃんがおくるみで寝るのはいつまで?卒業時期と上手にやめる方法

赤ちゃんがおくるみで寝るのはいつまで?卒業時期と上手にやめる方法

おくるみを巻くと、赤ちゃんが安心してぐっすり眠ることができたり、寝かしつけがらくになったりするようです。しかし、いつまでおくるみを巻いて寝させてよいのか、疑問に思っているママもいると思います。ここでは、おくるみの卒業時期、上手にやめる方法を紹介します。

赤ちゃんが寝るときのおくるみの効果

お腹の中を思い出して安心する

赤ちゃんは、お腹の中にいたときに近い状態で過ごせるとより安心するようです。

お腹にいたときの赤ちゃんを想像してみてください。赤ちゃんは約40週間も常に暖かい卵膜と羊水に包まれて過ごしていました。生まれた途端、突然なにも覆いがない状態におかれてしまうよりも、おくるみで包んであげた方が、お腹の中の状態に近く、安心して過ごすことができるのではないでしょうか。

赤ちゃんは、特に眠る直前に恐怖や不安を感じやすくなるといわれています。そのため、おくるみでくるんでから寝かしつけてあげると、より安心して眠りにつくことができるでしょう。生まれたばかりの頃はおくるみでくるんだまま寝かせても問題ないので、ぜひおくるみを活用してみてくださいね。

モロー反射でびっくりするのを防げる

せっかく寝かしつけたと思ってホッとしていたら、パパが帰ってきた音にビックリして起きてしまうという経験をしたことがありませんか?もちろん状況によって異なりますが、パパが帰ってきた音にビックリしたというよりも、自分のモロー反射にビックリしてしまい、泣き出してしてしまうこともあるのです。

モロー反射は生後3〜4カ月くらいまでの赤ちゃんに見られる原始反射です。赤ちゃんにとって刺激が強い音、光などを受けることによって、手足をビクッとさせ、何かにしがみつくように腕を広げます。

おくるみをまいて寝かせると、手足が固定されます。そのため、自分のモロー反射にビックリして起きてしまうことを防ぐことができるのです。

おくるみが入眠儀式になって眠りやすい

入眠儀式は、赤ちゃんが眠りにつきやすくするための習慣のようなものです。生後1〜2カ月たつと、睡眠のリズムが整ってきます。このころから、生活のリズムに習慣となる「入眠儀式」を取り入れてみるとよいでしょう。

入眠儀式の内容は、少し成長してくると、絵本を読んだら寝る、歯磨きをしたら寝るなどと、儀式の内容も多様化してきますが、生後間もない赤ちゃんの場合、「抱っこ」「おくるみ」「授乳」などが入眠の儀式となるのが一般的です。

眠りにつくまでずっと抱っこしたり、授乳したりしないと寝てくれないのは大変ですよね。しかし、おくるみをまいたら寝てくれるように、習慣づけられたらママの負担を軽減することができると思いますよ。

おくるみを卒業する時期とやめにくい理由

赤ちゃんが嫌がるようになったら

赤ちゃんがおくるみを卒業するのは、自我が芽生えてくる生後4カ月頃からがよいといわれています。

この頃になると、体の筋肉も発達してきます。おくるみをまいていても、自力でおくるみから抜け出すことができるようになってくるでしょう。また、さまざまな欲求が生まれるようになり、おくるみをまいたからといって、スムーズに寝てくれないことも多くなってきます。

もちろん、おくるみがないと安心して眠れない子どももいることでしょう。その場合、生後4カ月になったからといって、急にやめさせる必要はありません。特におくるみを長く使っていたからといって問題もないようなので、子どもにあったペースで徐々に卒業することができたらよいですね。

窒息の危険も!寝返りができたら

寝返りができるようになった赤ちゃんは、おくるみをまいたままうつ伏せになってしまうと、窒息の危険があります。赤ちゃんが寝ているときは、こまめに様子をチェックするようにしましょう。

そのほかの注意点は、おくるみをまくときは、「適度な締めつけ感」は必要ですが、きつくまきすぎるのはNGです。赤ちゃんの身体はまだ柔らかいので、おくるみをきつくまきすぎると、股関節脱臼になってしまう可能性があります。足は動けるようにおくるみに少し余裕をもたせ、M字開脚の状態で包むとよいでしょう。

また、温めすぎも赤ちゃんの突然死に繋がる可能性があるというレポートがあります。おくるみの素材に配慮したり、季節によって、適切な温度調節ができるとよいですね。

嫌がるのに寝ぐずりは入眠儀式になっている

生後3〜4カ月になると、もっと手足を自由に動かしていたいという欲求から、おくるみを嫌がる赤ちゃんも出てくるとおもいます。そうなると、ママは「そろそろおくるみは卒業かな」と考えることでしょう。

しかし、おくるみなしでは、なかなか寝つけないという赤ちゃんもいます。おくるみを外したら寝つきが悪くなった場合は、おくるみが入眠儀式として赤ちゃんに定着してしまっている可能性があります。

あくまでも習慣なので、時間がたてば赤ちゃんもおくるみなしの状態に慣れていくと思いますが、おくるみの代わりに「スリーパー」の導入を検討してみるのもよいでしょう。スリーパーを使用すれば、寝返りが激しくなっても、服がめくれてお腹が冷えてしまうことを防ぐことができますよ。

赤ちゃんに合わせて、ゆっくり卒業する方法

半巻きや掛けて巻くだけにしてみよう

おくるみに対する依存度も赤ちゃんによって異なります。「生後3カ月になったから明日からやめよう」という感じで問題なく卒業できる赤ちゃんもいると思いますが、おくるみの卒業に手こずるママもいるようです。

赤ちゃんは、急な環境の変化があまり好きではない場合が多いので、少しずつおくるみをずらしたり、ゆるめたりして卒業していくのも一つの手です。

手は自由になるように、赤ちゃんの下半身だけおくるみをまいたり、おくるみをサラッと掛けてまいたりするだけにしてみるなど、赤ちゃんの反応をみながらいろいろと実験してみてくださいね。

おくるみは「◯カ月までに卒業しましょう」という決まりがないので、赤ちゃんのペースでゆっくり進めて大丈夫ですよ。
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teniteo WEB編集部

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