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家族4人分の防災グッズとは?赤ちゃんや子どもがいる場合

家族4人分の防災グッズとは?赤ちゃんや子どもがいる場合

子どもと防災グッズを何に使うか確認

子どもが小さいと、パパやママはお世話したり、色々なことに手を貸したりしますよね。防災グッズも、パパやママだけで「これも便利だね」と準備している家庭は多いのではないでしょうか。

しかし、大きな災害でパパやママの身に何かあったとき、どんなに子どもが小さくても自分で防災グッズを活用して生き延びなくてはなりません。子どもだけでも防災グッズを使えるように「このボタンを押すと、明かりがつくから夜も怖くないよ」「これはご飯だから、この袋を開けて食べるんだよ」など、一つ一つ使い方を説明しましょう。

防災グッズは子どものころから活用法を覚えておくと、大人になっても役に立つでしょう。ナイフなどの扱いに注意が必要なものも、しっかり教えておくことが大切ですよ。

子どもと一緒に身を守る術を練習する

地震や台風などの大きな災害は、大人になると「起きたら大変なことになる」と危機意識を持つことができますよね。しかし、災害を経験したことがない子どもには「パパやママが守ってくれるよね」「地震って何?そんなに怖いものなの?」など、災害の怖さを理解するのは難しいでしょう。

子どもと防災グッズを準備するときも、子どもは遠足に行くような楽しい気分で取り組む可能性があります。何かあったときに自分で身を守れるように、災害の怖さを真剣に話すことも大切ですよ。

「地震が起きたときはこうしよう」「避難するときはパパやママの手を絶対に離さないで」など、身を守る練習を日頃からするのもよいでしょう。人は練習していないことを急にはできないので、災害に備えるのも重要ですね。

まとめ

災害はいつ起きるか予想ができないので、怖いですよね。とくに、子どもや赤ちゃんがいると「子どもと一緒にどうやって逃げよう」「避難所にミルクやおむつがない可能性があるから、準備しておかないと」など、災害に備えて色々なことを考えるでしょう。

家族が4人いると、防災グッズの量も増えてしまいます。しかし、子どもや赤ちゃんをパパとママがそれぞれ抱っこしながら避難することも頭に入れて、スムーズに避難ができる量にしましょう。

グッズを揃えるだけでなく、日ごろから家族で話し合うなどして心の備えをしておくことも大切ですね。
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