オキシ漬けはアクセサリーにも効くの?失敗しないための正しい知識
家中の汚れをきれいにするオキシクリーン
効果を発揮するのはやっぱり「シミ取り」
40℃以上の熱めのお湯にオキシクリーンを溶かしてシミのついた衣類などを数時間漬け置きしたあと、洗濯用洗剤とオキシクリーンを入れていつもどおり洗濯すれば、多くのシミは取り除くことができます。
アメリカ版と日本版でオキシクリーンの使用量は異なりますが、漬け置きする際には、お湯1Lに付属のスプーン1杯のオキシクリーンを混ぜるのが基本です。汚れがひどいときには、オキシクリーンの量を増やしたり、漬け置き時間を長くしたりして調整するとよいでしょう。
水回り全般を除菌しながらピカピカに
お風呂をきれいにしたいときには、入浴後浴槽に半分くらいお湯を残し、オキシクリーンを付属のスプーン2~3杯ほど入れます。椅子や洗面器などの小物類も一緒に浴槽の中に入れ、最高温度まで沸かし直して一晩放置したあと、軽くこすってから洗い流せば浴槽の中だけでなく、配管まできれいにしてくれます。
黒カビやタイルの目地の汚れが気になる場合には、オキシクリーンに少量のお湯を加えてオキシペーストを作り、汚れに直接塗りましょう。上からキッチンペーパーとラップをして、1時間ほど漬け置きしてから洗い流せばきれいになりますよ。
子どもの靴も漬けたあと軽くこするだけ!
バケツなどに40~60℃のお湯を靴が沈むくらいの深さまで入れ、オキシクリーンを付属のスプーン1杯程度入れた液でオキシ漬けしてみましょう。6時間ほど漬け置きしたらブラシでこすり、流水でよく洗い流してから干すと、見違えるようにきれいになります。
漬け置きする際には、靴がオキシ液からはみ出さないように注意が必要です。浮いてくる場合は、水を入れたペットボトルなどをおもりにするとよいでしょう。
まとめ
漬け置きしておけば、あとはサッとこすり洗いするだけなので時短にもなり、忙しいママには嬉しい限りです。
しかし、アクセサリーのようにオキシ漬けに不向きな製品もあります。また、オキシクリーンは熱いお湯を使うことで効果が高まります。失敗しないためにも、使用方法や使用したい製品の素材をよく確認した上で毎日の洗濯や掃除に活用していきたいですね。