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LINEの乗っ取り被害を防ぐには。情報を守るためママができること

LINEの乗っ取り被害を防ぐには。情報を守るためママができること

複雑なパスワードを使って定期的に変更する

SNSやインターネットサイトに登録する際は、それぞれで違うIDやパスワードを用意すると乗っ取り被害のリスクが下がります。パスワードは、ママが覚えられる範囲で複雑にし、定期的に変更するとよいですよ。

パスワードを設定する際は次のようなことに気をつけましょう。
・名前、電話番号、生年月日を使用しない
・アカウント名やメールアドレスを使用しない
・ほかのSNSやインターネットサイトと使い回さない
・8文字以上の英数字や記号を組み合わせる
・定期的にパスワードを変更する
・意味不明な文字列にする

ママは無意識に、SNSでパスワードのヒントになるような投稿をしているかもしれません。他人に推測されないように気をつけましょう。

パスワードの使い回しはなるべく避けて

ママは育児や家事が忙しく、パスワードの変更をする時間がないかもしれませんね。だからといって、同じパスワードを使い回していると乗っ取り被害に遭う確率が高くなりますよ。

SNSやインターネットサイトごとにパスワードを作るのは面倒だし、管理が難しいと感じるママがいるかもしれません。しかし、パスワードなどの情報が流出して不正にログインできると、犯人はそのパスワードでほかのSNSなどへの不正ログインを試みようとするそうです。

ですので、パスワードの使い回しはどこかで不正ログインされた際に、芋づる式に被害が広まってしまう可能性があります。パスワードの使い回しはなるべく避け、使ったことがない文字列を設定するようにしましょう。

まとめ

LINEは、若者や子育て世代のママ、祖父母の世代にまで利用者が広がっています。便利なツールですがアカウントを乗っ取られる被害も出ています。

もし、ママのLINEが乗っ取られるとログイン情報を変更されたり犯人がママになりすましたりすることがあります。ママだけではなく、ママ友や知人、子どもの情報まで流出してしまうことになりかねません。

残念ながら、乗っ取り被害はまだ続いています。他人に推測されないパスワードにすることはもちろん、定期的な変更を心掛けて、情報を守り被害を防ぎましょう。
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