赤ちゃんの寝相がバンザイなのは何故?理由と覚えておきたいポイント
スマホやパソコンの見すぎで目が疲れている
目の疲れは頭の神経にも影響を及ぼすことがあり、日常的に目を酷使していると目や頭の血流が低下し、どうしても疲れが溜まりやすくなってしまいます。バンザイ寝は睡眠と目覚めのリズムの乱れが原因で、前かがみになって縮こまった身体を元に戻そうとしているからだといわれています。
育児の息抜きとしてスマホを利用するママも多いですが、長時間見すぎないように注意しましょう。寝る前に温湿布で目や首の付け根を温めたり、ストレッチを行ったりすると安眠効果がありますよ。
バンザイ寝が続くと体調不良の原因に
それらの不調を解消するために無意識でバンザイ寝をしていることが多いですが、バンザイ寝を続けていると身体に負担がかかるケースもありますので注意が必要です。バンザイをして寝ていると、手先の毛細血管への血流が低下して血行が悪くなりやすいです。
血行が悪くなると冷え症やむくみの原因になる可能性があります。腕を上げた状態が続きますので、腕の筋肉を傷つけたり骨に負担をかけたりして、肩こりが悪化することもありますよ。体調不良が治らない場合は、バンザイ寝が原因かもしれませんね。
まとめ
赤ちゃんの様子をこまめに確認して、指先が紫色に変色していたり身体が冷えすぎていたりする場合は、服装や室温を調節するようにしましょう。
また、ママやパパがバンザイ寝をしている場合は、身体の不調が原因かもしれません。育児や家事を完璧にこなそうとせず、不調を感じたらすぐに休むようにしてくださいね。