ママだって趣味の時間がほしい!上手に楽しむ工夫をしよう
仕事をしているママも専業主婦のママも、毎日育児や家事で1日が終わってしまい自分の時間を持てないという方は多いのではないでしょうか。ストレス解消をしてリフレッシュするためにも趣味の時間は必要です。この記事では、ママが上手に自分の時間を楽しむためのコツを紹介します。
忙しい中でも趣味の時間を作るヒント
まずは生活リズムを整えよう
また、赤ちゃんの月齢によっては夜泣きや夜の授乳もありますので、夜に時間を作ろうとするとかえってママの負担になってしまう場合があり注意が必要です。友人ママの子は添い寝をしないとどうしても起きてしまうため、思い切って夜は早く寝ることにしたそうですよ。
早寝早起きの習慣は子どもにとっても大事ですし、朝すっきりと起きることで余裕ができるので自分の時間を作ることができます。
パパや家族の協力も大事
ママが安心して子どもを預けることができるように、普段から子どもの好きな遊びやお昼寝の時間などを共有しておくとよいですね。子どもを家族に預けてお出かけしたい場合は、早めに日にちや時間などを相手に伝えておきましょう。
ママはどうしても家族の都合を優先してしまいがちなので、時間があるときに…と考えているとなかなか自分の時間を作ることができません。そのため、家族と相談しながら無理のないスケジュールを立てて、自分の時間を先に組み込む方法がおすすめです。
働くママも趣味の時間がほしい
友人ママの場合、たまには自分のための有休をとって保育園に預けたり、買い物も個人宅配のネットスーパーを利用したりして、自分の時間を確保していたようです。
ときには「時間を買う」つもりで便利なものを生活に取り入れることで、家事や育児の負担を減らすことができますよ。
普段頑張っている自分へのご褒美として定期的に自分の時間を作ると、気分をリフレッシュできるでしょう。読書やショッピングなどちょっとした気分転換をすることで、前向きな気持ちになることができますね。
子どもと一緒に趣味を楽しんでみよう
子どものおやつにもなる「お菓子作り」
子どもと一緒にお菓子を作るときは、まずはホットケーキミックスやホームベーカリーを使った簡単なお菓子やパンからはじめるとよいでしょう。できたてのお菓子を子どもと一緒に食べるのはもちろん、可愛くラッピングしてパパやお友だちにプレゼントするのもおすすめです。
子どもが型抜きなどの作業をするところに新聞紙を敷くと後片付けが楽になります。また、子ども用のエプロンをつけてあげると服が汚れる心配もありません。
家族で楽しむ「キャンプやバーベキュー」
夏は海や川遊び、秋は山で紅葉を見ながら…など、キャンプやバーベキューは季節に応じて違った雰囲気を楽しむことができます。また、野外での活動は子どもにとってもよい刺激になるでしょう。
友人ママの場合、一度レンタルでキャンプをしたらとても楽しかったようで、今では夏の家族の恒例行事になっているそうですよ。普段の生活や家事からはちょっと離れて自然を満喫してくださいね。
ベランダでもできる「家庭菜園」
また、家庭菜園は野菜の成長、収穫、そして採れたての新鮮野菜が楽しめるので、子どもの食育にも一役買ってくれるでしょう。家庭菜園で採れた野菜をきっかけに野菜を好きになる子も多いようですよ。
採れた野菜を食べるのはもちろん、ママと一緒に野菜の苗を植えたり、毎日の水やりをしたりして自分で野菜を育てることの大変さや収穫の楽しさを教えてあげるとよいですね。
子育ての合間にできる趣味を見つけてみよう
「読書」なら少しの時間でも楽しめる
読書なら10~15分といった少しの時間でも楽しむことができますし、子どもが本に興味を持つこともあるでしょう。近年では電子書籍も充実していますので、お手持ちのスマートフォンやタブレットにダウンロードすると本を置く場所を取りません。
電子書籍は本を買うのも簡単で、出先でも気軽に読めるというメリットがあります。しかし、子どもがスマートフォンやタブレットに興味を持つきっかけになることも考えられますので注意してくださいね。