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4歳児に合ったスプーンとは?持ち方が上手になるスプーン3選

4歳児に合ったスプーンとは?持ち方が上手になるスプーン3選

持ち方が上達する4歳児向きスプーン3選

3点持ちしやすい持ち手【リッセ】

強化磁器メーカーで給食の食器などを手がける「おぎそ」から販売されているのが、子どものためのスプーン、フォークシリーズ「Lisse(リッセ)」です。キッズスプーンは子どもの手に馴染む形で、鉛筆持ち、3点持ちしやすい安定感のある楕円形の持ち手が特徴です。

素材はオールステンレスで重厚感があり重そうな印象を受けますが、実は持ち手部分が空洞になっていて見た目よりも軽く子どもでも持ちやすい設計です。スプーン部分と持ち手部分につなぎ目のないデザインで衛生的なのも嬉しいですね。

スタイリッシュなデザインが好みのママにも受け入れやすい、シンプルでおしゃれなキッズスプーンです。同シリーズのフォークも美しく、セットで欲しくなります。

柄が細めで上手にすくえる【ののじ】

ユニークで使いやすい道具を多く開発している「ののじ」。自分で食べることを学ぶために考えつくされたソフトスプーン・幼児用は、グッドデザイン賞とキッズデザイン賞を受賞した使いやすさにこだわったスプーンです。最大の特徴は細くて長めの持ち手、人間工学に基づいた設計で持ちやすいバランスを追求しています。

左右で違う利き手別のデザインも食べやすさの秘密です。左右で形を変えることで食べ物がすくいやすい、口に入れやすい、対面でも食べさせやすいと評判です。オールステンレス素材の唇に感じる感触も滑らかで、積極的に食べたいと思わせる魅力を持ったスプーンになっています。

左利きの子どもにあったスプーンがみつからないというママはぜひ試してみたいですね。

自然とお箸持ちに慣れる【リッチェル】

持ち手が三角形で、スプーンを持つ手が自然と鉛筆持ちになるよう工夫された「リッチェル」のお箸持ちスプーン。12カ月ごろから使えるので、離乳食を自分で食べ始めるときから使用可能です。

持ち手は幅広で親指を置くガイドになるくぼみがついているので、そのまま握ると箸を持つときと同じような手指の形に近づきます。持ち手には滑りにくい素材が使われ、鉛筆持ちでも安定しやすく食べこぼしの防止にもなりそうですね。

少し赤ちゃん向けのデザインではありますが、5本入りでもリーズナブルなので1本は実家用、1本は外出先とスペアとして購入してもよさそうです。祖父母の家や訪問先の家には子ども用のスプーンがなかったという経験をしたママにおすすめです。

まとめ

4歳児でも箸を上手に使える子がいますが、まだまだチャレンジしていないという子も多いはずです。少しずつ練習を始めて、小学校入学までに箸が使えるようになることを目標にしましょう。

4歳から始めたとしても、小学校入学前には十分に間に合います。むしろ、スプーンを長く使って、正しい持ち方を習得してしまった方が簡単に箸が使えるようになるともいわれています。ママやパパが箸を使う場面を見て子どもも自然と学んでいますので、焦らずタイミングを待ちましょう。
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