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子育て世代の平均年齢上昇中!高齢ママ育児のメリットとデメリット

子育て世代の平均年齢上昇中!高齢ママ育児のメリットとデメリット

高齢ママには高齢ママにしかできないことがあります。今まで長年経験してきた数々のことが、子育ての中に深く活きてきますよ。それは若いママにはできないような、個性的な子育てになるかもしれません。近年増えてきている高齢ママ育児のメリットとデメリットについてまとめます。

子育て世代の定義と出産時の年齢について

子育て世代とは子どもを産んで育てる世代

「子育て世代」とはどういう人たちをいうのでしょうか。似たような言葉に「育児世代」というのがありますが、どこが違うのでしょう。

「子育て」の意味を大辞林で調べると「子を育てること。育児」とあります。一般的な解釈をするなら「未成年は子ども」という認識なので「子育て世代」とは「今現在未成年を育てている世代」ということになります。

同様にして「育児」の意味を調べると「乳幼児を育てること」とあります。ですから「育児世代」とは、厳密には「乳幼児を育てている世代」のことを指します。

つまり0歳の赤ちゃんを持つ親も18歳の子どもを持つ親もすべて「子育て世代」です。「赤ちゃんを産んで成人するまで育てる世代」ということですね。

はじめての出産の平均年齢は上がっている

厚生労働省「人口動態統計」のデータによると、はじめての出産の平均年齢は1950年には24.4歳で、以後ずっと上がり続けています。1960~1980年代には1歳上がるのに10~20年もかかっていましたが、2000年代に入ると5年で1歳上がるという急上昇の時期が続きます。

そして2011年になると平均年齢は30代に入ります。2014年以降には上がり方が若干緩やかになっていきますが、2016年には30.7歳になりました。

はじめての出産の平均年齢が上がっているのには、医学の進歩や社会環境の変化など様々な理由が考えられますが、一つはママの平均初婚年齢が上がってきていることです。調査開始の1950年には23歳なのに対し、2018年では29.4歳というデータがあがっています。

高齢での出産と子育ても珍しくない時代に

今や高齢での出産と子育てが珍しくない時代になりました。厚生労働省「平成30年(2018年)人口動態統計」によると、出産したママの28.7%が35歳以上でした。つまり3人に1人は高齢出産をしているのです。

高齢出産となると、どうしてもリスク面が強調されて伝えられがちです。本人が不安に感じているケースもありますが、周りから「高齢なのに産めるの?」「体力がもたなくて大変なんじゃない?」などの心ない声に傷つくことも多いようです。

しかし「高齢出産年齢だから…」とネガティブに考える必要はありません。妊娠したということは、十分出産できる体であるという証明です。昭和20年代では、40歳代で7〜8人目の出産も珍しくはなかったそうですよ。

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気になる高齢子育て世代のデメリットとは?

30代はキャリアダウンや退職が多い

では高齢子育て世代のデメリットにはどんなことがあるのでしょうか。デメリットをしっかり把握しておくことで、不安が軽減できるかもしれません。

30代は職場で重要な仕事が任せられるようになり、貴重な戦力として期待されることが多い世代です。その脂ののりきった時期に妊娠、出産で仕事から長期離脱することになると、キャリアダウンしてしまうことがあります。うまく職場に復帰できなくて、そのまま退職することも考えられますね。

しかし男女雇用機会均等法が施行されたことで、育児休業あけに仕事復帰するママは増えつつあります。「後に続く子育て世代のママたちのために職場の意識を変えるチャンス」ととらえると、仕事と子育て両立のためのよいお手本になれるかもしれません。

40代は教育と老後のお金が同時に必要

子育て資金の準備と、自分の老後資金の準備を同時進行で行わなければならないという苦労もあります。例えば、子どもの高校や大学進学のための資金と自分たちの退職後の生活費を同時に貯めていくということです。計画的に進めたとしても、月々の貯蓄額が大きくなってしまうのはしかたのないことでしょう。

できれば30代のうちに多めに貯蓄や資産形成を行っておくことをおすすめします。結婚して赤ちゃんが誕生するまでが人生の数少ないお金の貯めどきです。上手に節約して貯めておくことで後々楽になりますよ。

お金をかけて豊かさを感じるのは当たり前。むしろお金をかけずに豊かさを感じる工夫をするのが子育て世代の醍醐味です。うまくいけば親子で旅行やレジャーに行く費用も捻出できそうですね。

子育てと介護が重なると体力面が心配

子育てと祖父母の介護が重なることを「ダブルケア」といいます。平成28年4月の内閣府の発表によると、ダブルケアをしている家庭数は約25万人と推定されています。

年齢層に注目してみると、ダブルケア問題を抱える人の平均年齢は男女ともに40歳前後となっています。中でも、男女ともに子育て世代にあたる30~40歳代グループが約8割を占めるという結果です。

つまり高齢で子育てをしていると、ダブルケアになりやすいということです。高齢化による体力面での心配も出てきますね。

ダブルケアに対しては、各自治体がその解消のための対策を始めています。窓口を設けて相談に応じたり、ハンドブックを配布したりしていますので、それらを頼ることを考えましょう。
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