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ママと赤ちゃんが快適な睡眠をとる方法は?安眠のコツと注意点とは

ママと赤ちゃんが快適な睡眠をとる方法は?安眠のコツと注意点とは

赤ちゃんが寝たら一緒に寝る習慣を作る

夜中に何度も授乳すれば、ママの睡眠は細切れになりますよね。すぐに眠れる人もいますが、一度起きたら寝るのに時間がかかる人も多いです。

すると、布団の中で眠りを待つのが無駄だと感じ、赤ちゃんが泣き出すまで、起きて何かしながら待っていようと思うこともあります。けれどもそれを続けると体が休まりません。

眠れなくても横になって目をつぶるだけでも、一定の疲労回復効果があるそうです。目からの情報を遮断すると脳の視覚情報処理の部分が休まるのです。

寝る前にスマホを見たり一日の出来事を思い返したりして、不安や喜びを感じすぎるのも睡眠には妨げになります。深呼吸などを取り入れて頭を空にすることを心がけ、なるべく赤ちゃんと一緒に寝る習慣を作れるとよいですね。

20分程度の仮眠で睡眠不足を補うとよい

適切に仮眠を取ると夜の睡眠不足を補えます。仮眠は15時までに取り、アラームを利用し20分以内にします。

夕方に仮眠を取ると夜眠れなくなり生活リズムが乱れ、本末転倒になってしまいます。20分以内とは、深い眠りに入る前に起きるためです。

20分以上寝ると深い睡眠の状態に入りますが、その途中で目覚めるとかえって体がだるくなってしまうのです。夜中に起きたときの、体が重く寝ぼけた感じと似たような状態では、家事もはかどらないですよね。

かなり睡眠不足なときは、深い睡眠状態から再び浅い睡眠になる90分くらい経ったところで起きます。20分以上でもこの時間だと、深く眠れてすっきり目覚めやすいです。パパが休みの日に赤ちゃんを見てもらい、90分眠れるとよいですね。

まとめ

昼夜区別なく起きていた赤ちゃんは、少しずつまとめて眠れるようになります。すると今度は生活リズムをつけることが必要になりますよね。

ママは昼夜のお世話で夜ぐっすり眠れなくなり、赤ちゃんの生活リズムを整えるのが大変かもしれません。そんなときは、寝る前に少しでもリラックスタイムを取ったり、なるべく赤ちゃんと一緒に寝る習慣をつけるなどして、夜眠れるように工夫できるとよいですね。

仮眠も効果的ですよ。赤ちゃんのお昼寝中に家事を進めたいところですが、疲れているときは無理せずに試してみてくださいね。
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