4歳児のイヤイヤ期はいつまで続く?癇癪の原因や困ったときの対処法
注意をするときは声のトーンを変え3回まで
子どもは、1回目に注意をされたときはママの声が聞こえる程度で、2回目にはママが何かを言っていることに気がつき、3回目にようやくママが何を言っているのかを理解することができるといわれています。それ以上何度注意しても効果は変わらないでしょうから、何度も言うのは避けた方がよいですね。
声のトーンを変えることで子どもへの入り方も違いますから、大きな声でより真剣に注意すると子どもにもママの気持ちが伝わるでしょう。
辛くなったときは一旦頭を冷やす
子どもも一度癇癪を起こしたら、すぐに落ち着くことは難しいですよね。それに反応してママも感情的になったら大変です。ママがイライラしたら、相乗作用で子どももイライラしてしまっても困ります。
とはいえママも人間ですから、ママが我慢できないと感じたり、辛くなったりしたら、一旦頭を冷やしましょう。子どもと違う部屋に行ってひと休みすることや、外の空気を吸いに行くこともよいですね。
子どもと向き合うことはとても大事ですが、向き合いすぎると辛くなってしまうことがあります。少し距離をとることも大事なのですね。
まとめ
子どもがイヤイヤ期で困ったら、子どもが何を言いたのか、叱らずに否定的な言葉を使わず、ほかの誰とも比べずに対応しましょう。
ママも子どもに選択させるような聞き方をする、距離をとって頭を冷やす、声のトーンを変えて注意をするなどうまく対処して、大変なイヤイヤ期を乗り越えましょう。