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子どもが怖い夢で泣いて起きる!眠れないときに安心させる対処法

子どもが怖い夢で泣いて起きる!眠れないときに安心させる対処法

幼児期の子どもは怖い夢を見て夜中に飛び起きるということがあります。パニックを起こしたときのように大泣きすることがあれば、シクシクと悲しそうに泣くこともあり、不安を感じるママも多いのではないでしょうか。今回は子どもが怖い夢で泣いて起きる原因や、眠れない子どもを安心させる方法を紹介します。

子どもが怖い夢を見る原因はストレス?

ノンレム睡眠よりレム睡眠が長い

人間の睡眠には「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」の2種類がありますが、子どもは大人に比べてレム睡眠の時間が長いことがわかっています。

レム睡眠のときの脳は記憶を整理するために動いている状態ですので、ノンレム睡眠に比べると夢を見やすいのが特徴です。レム睡眠が長い子どもは大人に比べて夢を見やすいといえますね。

また、子どもは嫌な経験やテレビで見た怖いシーンが記憶に残りやすいようです。脳が記憶を整理しているときに夢を見ると、嫌な経験や怖いシーンが再現される確率が高く悪夢を見やすいといわれています。

子どもが怖い夢を見て泣くとママは不安になるかもしれませんが、子どもは大人よりも悪夢を見やすいものなので、あまり心配しなくてもよいでしょう。

急に泣いたり叫んだりするのは夜驚症かも

寝ている人が急に泣いたり、叫んだりするのを「夜驚症(やきょうしょう)」といいます。

大人の場合、精神的なストレスが原因となっていることがほとんどですが、小さな子どもは眠りと目覚めを調整する能力が未発達なことが原因だといわれています。

通常、悪夢を見て起きるのは眠りが浅いレム睡眠のときですが、夜驚症は眠りが深いノンレム睡眠のときに起こるのが特徴です。脳が眠っているときに体が目を覚まし、恐怖の感情をコントロールする中枢が働いてパニック状態になります。

子どもの夜驚症は、いうなれば「寝ぼけ」ようなものなので特別な治療は不要です。成長すると自然に治まりますので、パニックを起こしたときに怪我をしないよう注意しながら見守ってあげましょう。

精神的な不安やストレスの影響

深く眠っているときに体が目を覚まし、中枢神経が働いてパニックを起こすことが原因といわれている夜驚症は、気持ちが興奮した状態のまま眠ると起こりやすくなります。

中枢神経は感覚や運動、情緒などをコントロールする神経で、気持ちが興奮しているときは活発に作用するのが特徴です。反対に、眠っているときは中枢神経の働きが抑制状態になります。

気持ちが興奮した状態のまま眠ると、中枢神経はいったん沈静化するものの活性化しやすい状態が続くため、夜驚症を引き起こしやすくなるようです。

恐怖や不安だけではなく、喜びといったプラスの感情が精神的なストレスになることもあります。日中たくさん遊んで疲れすぎたときや、慣れない環境で眠るときも起こりやすいようです。

怖い夢を見て泣いて起きたときの対処法

優しく声をかけつつ抱きしめて安心させる

子どもが怖い夢を見て起きたときは、まずは優しく声をかけながら抱きしめ、安心させてあげましょう。泣いているときは泣きやむまで背中をトントンと叩いたり、優しくなでたりするとよいかもしれませんね。

ママが抱きしめてくれたことで気持ちが落ち着くと、そのまま眠ってしまうかもしれません。そのときは無理に起こしたりせず、もう一度寝かせてあげましょう。

また、子どもが夢の内容を話そうとしているときは話を聞き、「大丈夫だよ」「ママがそばにいるよ」と伝えてください。

夢の話なので何を話しているかわからないこともありますが、「ただの夢だよ、もう寝なさい」などと突き放すと子どもの不安が解消されません。適当に聞き流さず、しっかり話を聞いてあげてくださいね。

部屋を少し明るくしたり体の向きを変える

悪夢を見て目が覚めたあと、なんとなく不安になって眠れなくなったということはありませんか?子どもも、怖い夢を見たあとはなかなか眠れないということがあります。

こんなときは、部屋を少し明るくして絵本を読んだり、添い寝して話しかけたりしながら気持ちを落ち着かせましょう。仰向けから横向きに姿勢を変えることで気分転換するのもよいですね。

ただし、電気が明るすぎたり、気分転換のためにテレビをつけたりすると眠れなくなるので注意してください。

無理やり寝かしつけると睡眠の質が落ちるだけではなく、怖い夢をもう一度見る可能性が高くなります。多少時間はかかるかもしれませんが、気持ちを落ち着かせてから寝かしつけてあげましょう。

夢の内容を聞いて落ち着くようになだめる

人間にとって「話すこと」は自分の気持ちや状況を確認する手段の一つです。子どもが夢の内容を話すことに抵抗がないようであれば、「どんな夢をみたの?」と聞いてみるのもよいでしょう。

例えば、体が急に浮かび上がる夢を見たという子どもの場合、改めて考えるとあまり怖くなかったと感じるかもしれません。「もしかしたら空が飛べたかもしれないよ」と話すと夢の続きが見たくて眠れるようになるかもしれません。

また、ママがいなくなる夢を見たという場合などは、「ママは◯◯ちゃんが大好きだから、ずっとそばにいるよ」と伝えて落ち着かせてあげましょう。

ただし、子どもが話したがらないときに聞き出そうとするのはやめましょう。話すことで恐怖や不安がぶり返すことがあります。

夢を怖がり眠るのを嫌がるときの対処法は?

鼻詰まりなどしていないか寝る前に確認

倒れた看板の下敷きになる夢を見て目を覚ますと胸の上に猫が乗っていた、電気カーペットの上でうたた寝したら砂漠で遭難する夢を見たなど、寝るときの環境などによって悪夢を見ることがあります。

「怖い夢を見るかもしれない」という不安を感じているときは、精神的な不安から怖い夢を見やすい状態です。精神的な不安に寝苦しい環境が重なると怖い夢を見る確率が高くなるので、快適に眠れる環境を整えてあげましょう。

例えば、子どもは風邪をひいているわけでもないのに鼻詰まりを起こしていることがあります。鼻水を取ったり、鼻腔拡張テープを使ったりして鼻の通りをよくしてあげるとよいですね。

また、夏は適度に冷房をかける、冬は加湿器をつけるなど、湿度や温度の調整もおすすめです。
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teniteo WEB編集部

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