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ママ友との会話を楽しい時間に!会話術や押さえておきたいポイント

ママ友との会話を楽しい時間に!会話術や押さえておきたいポイント

子どもを遊び場に連れて行ったり、幼稚園や保育園などに通わせたりすると、子どもを連れたママと知り合う機会がたくさんあります。お友だちになりたいと思いながらも、まずは何から話したらよいか悩んでいるママも多いですよね。ここでは、会話術やママ友との会話の注意点、外国人ママとの会話のポイントなどをご紹介します。

穏便な毎日を過ごすための会話術や注意点

楽しくママ友と話すための会話術とは

だれでも初めての人に声をかけるのは緊張しますよね。そんなママはぜひ自分が学生だったときのことを思い出してください。どんな人に話しかけていましたか?見た目が優しそうなど話しかけやすそうな人を選んでいませんでしたか?

まずは人から話しかけられやすい印象を与えることが大切です。それができたら、お互いの共通点である子どもについて話してみましょう。女性は相談されると一緒に考えてあげたいと思う方が多いようです。「うちの子偏食で困ってて」など、子どものことで悩んでいることを聞いてみてはいかがでしょうか。

きっと「うちの子もそうなのよ!」と悩みを共有でき、会話を楽しむキッカケになるとともに、頼れるママ友になってくれるかもしれませんよ。

ママ友との会話で気を付けたいこと

ママ友は友だちとは違い、あくまで子どもを通じて仲よくなった知人と認識した方がよいかもしれません。ママ友との会話ではなんでも話してよいわけではなく、内容を選んで話す必要があります。以下の五つの話し方は、なるべくしないことを意識しましょう。

1.自慢話ばかりする
我が子の自慢や、夫の年収などの話題は避けましょう。

2.愚痴ばかりいう
たまにはよいですが、毎回することは避けましょう。

3.悪口ばかりいう
先生やほかのママ友の悪口はやめましょう。

4.人の話を遮る
人の話を遮って、自分の話をするのはやめましょう。

5.自分のこだわりを押し付ける
子どもには無添加のものを食べさせるべきなど、自分のこだわりを押し付けないようにしましょう。

無理して会話に入らなくても大丈夫

始めは見ず知らずのママ同士でぎこちない関係だったけど、月日が経つといつの間にか周りには仲よしグループができていて焦った経験はありますか?

そこでなんとかグループの中に入って話に入ろうとしても、話題がなく、ただほかのママたちの話に対して相槌をうつだけの自分。このような関係を続けていくと、疲れてしまいますよね。

私の友人はあるとき「無理して会話に入らなくてもいいのかも」と気が付いたそうです。そう思えたときから、ほかのママが会話に熱中している間は子どもと遊んであげていたそうです。

勇気ある行動ですよね。ママ友は子どもを通して付き合う関係なので、無理して会話に入る必要はありません。1人でも楽しく話せる人がいたらラッキー、いなくても悩む必要はないですよ。

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ママ友と話すときのポイントと会話内容

まずはママ友を好きになることが大切

たくさんのママと友だちになろうとするとき、自分と合いそうか話す前から判断してしまうことって多いですよね。思っていることは相手に伝わってしまうので、注意が必要です。

人は自分と合いそうと判断している人に対しては自然と笑顔で、話し方も楽しい雰囲気が出るので、相手にも「この人私のこと好きなんだな」と好きな気持ちが伝わり、よい関係が築けます。

逆に自分が苦手と判断している人に対しては、無意識のうちに表情が硬く、話し方も緊張や焦りなどが出てしまい、相手にも「この人苦手だな」と思わせてしまうようです。

そんな方は、苦手な人こそ好きだと思って話してみましょう。好きだという雰囲気が相手に伝わり、相手も自分を好きになってくれるかもしれません。

鉄板ネタ!天気や子育ての悩み

公園でたまに会うママには話したいネタがたまっているかもしれませんが、幼稚園などでは毎日送迎で顔を合わせるので、何を話せばよいかわからないですよね。

そんな方は、天気の話から始めてみるとよいかもしれません。天気は毎日変わりますし、天気のことに関連した話題をプラスすると会話が続きます。例えば、「土日天気がいいみたいですね。どこかにお出かけする予定ですか?」と質問もプラスすれば、お出かけスポットの話題で盛り上がりますよ。

ほかにも子育ての悩みを相談するのもおすすめです。「子どもが野菜を食べなくて困ってるの」など、食の問題はだれもが抱えているもの。お互い共感することができれば話が盛り上がるだけでなく、心強いママ友になるかもしれません。

困ったときはママ友の子どもの長所を話題に

天気の話もなかなか続かず、悩みを相談するのもハードルが高いという方は、相手のお子さんを褒めてみるのはいかがでしょうか。

例えば、「〇〇ちゃんはおしゃべりが上手ですね」とお子さんを褒めると、自分が気づかなかった我が子のよい面を教えてもらえて、自分の子育てを認めてもらえた気がします。すると、相手に心を開きやすくなります。自分から話題を提供し続けなくても、相手から話し出してくれるかもしれませんよ。

また、褒めることにプラスして、「どうしておしゃべりが上手になったんですか?」など、参考にさせてほしいと感じさせる質問をするのもおすすめです。だれでも人から頼りにされるのは嬉しいですよね。心の距離がぐっと縮まるかもしれません。

外国人のママ友と英語の会話を楽しもう

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