子育てママが抱える教育の悩み。悩み別の解消法と家庭でできる教育法
幼児ドリル、教材は好きな時間にできる
特に子どもが小さいうちは、長時間机に向かって勉強をすることは難しいことがほとんどです。幼児ドリルなら、ほとんどの教材が1~2ページで完結しているので、子どもの気が向いたときに1ページだけやらせるなど、ちょこちょこ進めることができます。
また、ページごとに終わったらご褒美シールを貼ることができる教材などもあり、目に見えて達成感を感じることができるので、子どももやる気をもって取り組むことができます。いろいろな教材が出ているので、子どもと一緒に本屋で選んでみるのもよいですね。
幼児期の遊びは学びの時間になる
家にあるストローを適度な長さに切ってビーズを作り、それを紐に通していけば紐通しの遊びになり、ついでに「白を三つ、赤をニつ通してごらん」と教えれば、色と数字の勉強をすることも可能です。
また、小皿を2枚用意し、1枚に小豆を数粒入れ、小豆を隣のお皿にお箸でつまんで移動する遊びもよいでしょう。「小豆はいくつあるかな?」と数えさせてもよいですし、お箸を使うことにより指先の訓練、お箸の使い方の練習にもなり一石二鳥ですよ。
このように、幼児期は家の遊びの中で十分に学ぶことができます。
まとめ
最初は、できるだけ子どもが興味の持てるものから始めるのがよいでしょう。子どもが辞めたいと話したら、辞めたい理由にしっかりと耳を傾け、子どもにとってベストの選択をするように心がけたいですね。
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