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3歳の人見知りでも大丈夫!原因とママができるフォローとは

3歳の人見知りでも大丈夫!原因とママができるフォローとは

子どもの成長過程であらわれるという人見知り。しばらくすればなくなるものですが、3歳になっても人見知りしていると「保育園で集団生活できるかしら」と心配するママもいるでしょう。ここでは人知りするわけを知り、ママができるフォローなどを考えてみたいと思います。

子どもが人見知りするわけを知ろう

人見知りは成長過程の一つ

人見知りは、目が見えるようになり、ママとほかの人を区別できるようになる6カ月ころからはじまるといわれています。顔で人を区別できるというのは、成長した証拠ですよね。また、ママを信頼する気持ちが芽生え、ママ以外の人にたいしては不安を感じるようにもなるようです。

大人はちょっと怖いなと思っても、顔には平気な表情を浮かべたり、口では大丈夫だということもできますよね。いろんな経験をして、これくらいなら大丈夫という限度も知っています。でも子どもは違います。怖ければ泣くし、逃げようとするでしょう。まだそれしか方法を知らないのです。

もっと成長して、怖いものが減ったり、言葉で感情を伝えることができるようになれば、泣く以外の方法もわかるようになってくるのですよね。

子どもの気質と環境による場合もある

人見知りの程度は人それぞれです。人見知りが強い子もいれば、まったくない子もいます。3歳児での人見知りは、その子の気質も関係しているようです。恥ずかしがり屋だったり、心配性だったり、1人でいるのが好きだったり、いろんな性格がありますよね。3歳はそういう気質があらわれはじめる時期のようです。

生活環境も影響するといえるでしょう。親戚が多かったり友達の家によく遊びにいったりする子は、ママ以外の人でも安全だと知る機会があるので、人見知りが軽いようです。

3歳ころは気質や生活環境の影響が強くあらわれますが、いろんな経験をしながら成長し、恥ずかしがり屋でも友達と一緒に遊べるようになり、心配性でもママから離れていくことができるようになっていくでしょう。

不安や緊張が原因になることも

子どもによっては、不安や緊張を感じやすい子もいますよね。環境の変化に敏感だったり、相手の気持ちを感じ取る力が強い子もいます。そういう子ほど、人見知りする可能性もあります。

例えば新しい家に引っ越して、知らない子どもたちの中に入らなくてはいけないとき「仲よくなれるだろうか」と気になりますよね。とても不安になる子もいれば、それほど気にしない子もいるでしょう。不安になる子は、まだ外にも出ていないのに、頭の中が不安だらけになってしまい、怖くて、外では下を向いてしまうのです。

敏感な子ほど、大きくなれば相手の気持ちを考えて、優しい子になるともいわれています。人見知りの時期は、ママも気になって心配するかと思いますが、個性を大切にして育ててあげたいですよね。

人見知りを克服するポイント三つ

無理強いをせず寄り添ってあげる

人見知りは、いろんな経験をしながら成長して、自分で不安な気持ちを克服することで軽くなっていきます。ですからママが無理強いするのではなく、子どもが自分で克服できるように寄り添ってあげるのがよいでしょう。

人見知りを気にして、公園で子どもの輪の中に入るように引っ張っていったり、ママの後ろに隠れているのを押し出したりすると、子どもの不安はふくらんでしまいます。余計に人見知りが強くなるおそれもありますし、大人になってもトラウマが残ったり、パニック障害になってしまう危険もあるそうです。

子どもが不安を感じないようにすることが、人見知りを克服するポイントなので、ママがしっかり寄り添ってあげながら、人に慣れていくということが大事なのです。

集団生活は園の先生と二人三脚で

入園までに人見知りが終わらなかった場合は、先生に相談してみましょう。園にはいろんな子どもがいますから、今までにも人見知りの激しかった子を受け持ったこともあるでしょう。自分の子が特に迷惑をかけるのではないかと心配する必要はなさそうですね。

子どもには、園は楽しいところだと教えてあげましょう。歌ったり踊ったり、おもちゃで遊んだり、その子が好きそうなことを教えてあげましょう。そして園でうまく生活できるように、「自分でやるべきことができる」ように練習させてあげましょう。自分のことが自分でできないと、周りと比べて劣等感を感じ、余計に人見知りがはげしくなるそうです。

園の先生はプロなので、思い切って任せて、何かあれば相談しあう関係をきずきましょう!

家族以外の人と関わる機会を増やしてみよう

人見知りを軽くするには、まずは人に対する不安を解消していきましょう。いろんな人に会って、優しい人、楽しい人もいるのだと感じれば、怖くなくなっていくのではないでしょうか。

児童館に行ったり、地域の行事に参加するのもよいですね。ママがお喋りしているのを聞いたり、誰かが微笑んでくれたりして、徐々に人に慣れてくるでしょう。

子ども同士で遊ばせるなら、3歳くらいの子ども同士で遊ばせるよりも、少し年上、年長くらいのお姉さん、お兄さんが遊び相手になってくれる方が嬉しいですね。女の子は年下の子の面倒をみるのが好きですし、まだ子どもらしい強引さもあって、人見知りの子の手を引いて遊んでくれるでしょう。そうしているうちに、きっと遊ぶのが楽しくなってくるはずです。

人見知りでもよし!そのままを受け入れよう

人見知りもその子の個性

ある人見知りの女の子の話です。

園に通いはじめると毎日泣いて大変でした。ある日園に向かう途中、1人の男の子が突然「〇〇ちゃん、行こう!」と女の子の手をひっぱっていったのです。女の子は泣きながらも、足は園に向かっていました。男の子のお母さんに「ありがとうございます」というと「こちらこそありがとうございます。『〇〇ちゃんは、ぼくがたすけてあげなくちゃ』っていうんですよ」と。

世の中には、強い人、弱い人がいて、バランスをとって生活しています。女の子は「弱い子のことがわかる」といって、小さな子の面倒をみるようになったそうです。

人見知りもその子の個性として大切にしたいと思えるようになった、とママは話してくれました。

ママの悩みを共有できる場所を見つける

人見知りの子のママの経験談をきくと、きっと心が軽くなるでしょう。「昔はたいへんだったけど今は大丈夫」という声が多いからです。

小さなころから公園では1人、ママから離れられなかった、園に行くのを嫌がって毎日親子でつらい思いをしたという経験の後、年長くらいに成長したとき、友達と遊べるようになる子が多いようです。

これくらいの年齢になると、ルールのある遊びができたり、自分で考えて行動するようになってきますね。そのくらいの年齢が、人見知りを克服しやすい年齢といえるようです。

自分の話も聞いてもらって、悩みを共有できる場所を見つけると、心に余裕が生まれることでしょう。ママにとっても、人見知りを大きな問題として抱え込む必要がないことに気がつけるのです。

わが子の成長を長い目で見守って

成長すれば、人見知りはなくなるといえます。個性なので、内気だったり用心深かったりはするでしょうが、人と会うだけで泣いたり、理由もなく学校に行くのを嫌がって泣いたりするようなことはなくなっていくようです。焦らずに、長い目で見守ってあげましょうね。

人見知りしていても、ママは子どもを連れて外に出るようにしましょう。ママと一緒に自然に人に慣れていくことで、人見知りは軽くなっていくのです。無理しないで、少しずつ自分で人見知りを克服できる環境を作ってあげましょうね。

ママ自身も人とのふれあいを楽しみましょう。子どもはママの様子を見ています。ママが楽しそうにしていれば、人とのふれあいは楽しいことだとわかってきます。ママも外出することで、気分転換にもなりますよ。

まとめ

自分の子どもが人見知りだと、気になりますよね。友達と仲よくして欲しい、社会生活に馴染めないのではないかと心配してしまいます。でも人見知りはそんな危険はものではないのです。

人見知りは個性のあらわれでもあって、人見知りする子だからこそ持っている素敵な個性もあるのです。人見知りはダメだといい切ってしまうのは間違っていますよね。

ママは心に余裕をもって、人見知りは今だけ、ママにべったりなのは今だけだと思いましょう。子どもの成長は早いです。いつの間にか、人見知りなど過去のことになっていますよ。

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