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パパと一緒に育児がしたい!育児参加のメリットや夫婦で協力するコツ

パパと一緒に育児がしたい!育児参加のメリットや夫婦で協力するコツ

一緒に走ろう「三輪のストローラー」

運動好きのパパには「三輪のストローラー」がおすすめです。スウェーデン創業のブランド「スーリー」から発売されている三輪のストローラーは、前輪をお散歩モードとジョギングモードに切り替えられるベビーカーです。

タイヤが大きくサスペンションが内蔵されているので、パパはジョギングしながら散歩ができますよ。ベビーカーのデザインといえば丸みを帯びた4輪のデザインが多いですが、三輪ストローラーはシャープなデザインなので好まれるパパが多いようです。

また、ハンドルの高さや赤ちゃんのシートの角度も調整でき、簡単にたためるのも魅力です。三輪ストローラーでパパがジョギングをしながら散歩をすると、赤ちゃんはママと違った楽しみができそうですね。

育児ノイローゼを防ぐためにも夫婦で協力を

ワンオペ育児はノイローゼの原因に

パパが仕事で忙しく育児参加が難しい家庭は、育児や家事を1人でやらなければならないワンオペ育児になりがちです。そんなときには、パパの「なにか手伝おうか」という声掛けもママには他人ごとのように思えて辛く感じてしまうこともあるでしょう。

これはワンオペ育児でママが睡眠不足になったり食事をとる時間がなくなったりして、精神的に追い詰められ、育児を楽しむことができなくなってしまっているのが原因ですね。このように精神的に追い詰められると、育児ノイローゼになることもあるので注意が必要ですよ。

ママは育児ノイローゼにならないためにも、辛いことやしんどいことを1人で抱えまずに、夫婦でよく話し合い、協力していくようにしましょう。

夫婦で話し合い気持ちを伝え合おう

育児や家事に関してママとパパでは、少し気持ちにすれ違いがあるようです。大半のママは「仕事で大変なのはわかるけど、もう少し育児や家事をやってもらいたい」と考えているのに対して、「多少両方やっている」と考えるパパは多いようですね。

これを見てもわかるように、ママがやってほしいと思っていてもパパはやっているつもりになっていることがあるのです。ママとパパとでは、育児や家事の「このくらいやれば」という度合いに差があるのですね。

気持ちのズレはお互いのストレスの原因になります。ママは「辛いな」「大変だな」と感じたらパパにありのままの気持ちを伝えてみましょう。逆にパパも自分の気持ちを伝えられるようになると、夫婦で協力して育児ができるようになりますよ。

お互いを思いやり無理のない役割分担を

相手の気持ちがわかるようになると、お互いを思いやって無理のない役割分担ができるようになってくるのではないでしょうか。パパの帰宅時間にもよりますが、早めに帰宅できるパパであれば赤ちゃんのお風呂や食器洗いをお願いできるでしょう。

また、帰宅時間が遅ければ、夜パパがお風呂に入った後風呂掃除をしてもらったり、朝の食器洗いだけはパパの担当など、決めることができるかもしれません。

家事や育児はすべて1人でこなすのは大変ですが、このように細かく分担すると短い時間でできることもたくさんあります。パパも家事や育児に参加することでママの大変さがわかることが多いので、仕事の支障にならない程度に役割分担ができるとよいですね。

まとめ

パパが育児に積極的でなくて悩んでいたママも、パパが積極的に育児参加できない理由が理解できたのではないでしょうか。

しかし、子育ては夫婦2人が協力しないと育児ノイローゼの原因になることがあります。ママとパパがお互いを理解し合って協力して育児ができるようになるには、相手を思いやる気持ちが大切ですね。

最初は話し合いをしてもうまくいかないこともあるでしょう。焦らずに少しずつ育児や家事の役割分担をしてパパをイクメンに近づけてくださいね!
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