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ママチャリサイクリングで健康に!ダイエット効率があがるコツも紹介

ママチャリサイクリングで健康に!ダイエット効率があがるコツも紹介

ママチャリで健康効果をあげる方法を紹介

サドルとハンドルの位置で運動効率が変わる

サドルの位置が低いとせっかくの効果が少なくなってしまうので、まずはサドルを高めに設定しましょう。座ったときに、つま先が地面につくくらいがちょうどよい高さです。

また、この高さが高すぎると思った人は、転倒の恐れがあり危険です。まずはそれより少し低い高さに慣れてから、もう一度サドルの位置をあげるようにしましょう。また、両足のつま先が届かないくらい高くしてしまうと危険ですので、やりすぎは禁物ですよ。

次に、ハンドルを少し下げましょう。サドルより少し高い位置が理想です。ハンドルの調整は工具を使うので、難しいようでしたら家族や自転車屋さんに相談してくださいね。

背筋を伸ばして前かがみになることで、お腹にも力が入り、お腹をすっきりさせる効果もでてきますよ。

空気をたっぷり入れるとより爽快に走れる

自転車のギアを軽く設定すると書きましたが、タイヤの空気が抜けているのもペダルが重くなってしまう原因です。タイヤに空気がしっかり入っていると、タイヤが地面に触れる面積が少なくなるため、ペダルを軽く回せるようになって、爽快に走ることができますよ。

スポーツ自転車は、乗るたびに空気圧をチェックして空気を入れるくらい、空気の量を調整することは自転車にとって大切なことです。

とはいえ空気圧をチェックできる空気入れを使っている人はあまりいませんよね。空気の量を確認するには、指でタイヤの接地面を触ってみてください。簡単には凹まないくらいまで空気を入れれば大丈夫ですよ。

パンクの原因になってしまうので、空気の入れすぎには注意してくださいね。

漕ぐときはつま先を意識すると効果倍増

自転車のペダルには土踏まずを乗せるのが普通ですよね。しかしダイエットの場合は違います。

足の親指を上へそらして足の裏の親指の付け根を触ってみると、小さな山ができませんか?この山を「母指球」といいます。この母指球がペダルの中心に来るように足を乗せましょう。

このとき注意するのが、足首を使ってペダルを回してしまわないことです。足首に頼らずにつま先を意識しながらこぐとよいですよ。また、ガニ股や内股にならないように、ひざはペダルの位置を保つようにしましょう。

1秒間に1回転するようにリズムよくこぐのがポイントです。

また、かかとをペダルに乗せると足の後ろ側とヒップラインを鍛えることができるので、気になる人は試してみてくださいね。

まとめ

健康に痩せられる自転車のこぎ方について説明しました。

まず準備することは、サドルとハンドルの高さのセッティング、空気をしっかり入れることです。ギアがある自転車ではギアを軽くしてくださいね。

こぐときは、姿勢と足の動かし方に注意して、軽い力でたくさん回転させられる場所を走りましょう。

同じように自転車で移動するならば、乗り方を少し工夫して、健康ときれいな体を手に入れましょう。最低でも週に3回以上、1回20分以上で、半年以上は続けてくださいね。
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