5歳の女の子はどんな遊びが好き?特徴や5歳児ならではの遊び方
ボール遊びもスムーズになる
友だちと向かい合ってボールを投げ合う、ボールを蹴り合うといった遊びも、全く違う方向に投げてしまったり蹴ってしまったりということが少なくなり、長く続くようになってきます。
ほかにもボールを遊びに取り入れる方法として、ボールをバトン代わりに使ってのリレー、ゴールに入ったら点数獲得というシンプルなルールのサッカー、空のペットボトルなどをボーリングの要領で倒す遊びなどいろいろあります。
慣れてきたら、投げたり蹴り合う距離を工夫するなどして難易度を変えて楽しめるでしょう。
自転車デビューもよいかも
自転車デビューする場合は、広い敷地の公園などで周囲の安全を確認しながら行ってくださいね。なお、子どもが自転車に乗り慣れるまでは、さまざまなアクシデントがあることを頭に入れておきましょう。
そのため、思わぬ事故から頭を守ってくれるヘルメットは必ずかぶるようにしましょう。また、転んで痛い思いをすると、自転車に乗ること自体を嫌がるようになってしまうことがあるので、ひじやひざを守るプロテクターもあると安心です。
5歳の女の子におすすめのおもちゃ
子どもの創造力が膨らむブロック
お絵描きで表現するのもよいですが、ブロックタイプのおもちゃがあれば、立体的に表現することができますよ。ベーシックな四角いタイプのブロックでもよいですし、三角や四角などの形が豊富なマグネットタイプのブロックなどもおすすめです。
どうやって組み立てれば家や木に見立てることができるのか、子どもと一緒にブロックで遊んでみるのも楽しいですよ。すでに持っている人形と組み合わせて、ままごとを始めることもあります。
子どもの創造力の豊かさに、大人であるママの方が驚かされるかもしれません。
ピース数の多いパズルにチャレンジ
何ピースを選んだらよいのかは、子どもがパズルに慣れているかどうかにもよりますが、100ピースぐらいのパズルを親子で一緒にすると遊び甲斐がありますよ。クラシックな平面タイプから3Dの立体タイプのものなど色々あるので、お店で探してみてくださいね。
指先を器用に使う練習になるほか、集中力、空間の認識力なども鍛えることができますよ。
パズルが出来上がると、すぐにばらして片付けたくない子どもも多いので、最初から出来上がったらどこにどうやって保存するかを考えてから遊ぶと安心です。
子ども用のカメラで写真を楽しむ
最近では子ども向けのデジタルカメラも充実しています。子どもが使いやすいサイズのボタン仕様になっていたり、落としても壊れにくくなっていたりするので、安心して遊ぶことができますよ。
操作も簡単なので、5歳児であればすぐに使い方をマスターできるはずです。スマホのアプリのように、かわいく写真をデコレーションできる機能がついているものもありますよ。
これを機会に、子どもの写真の才能が伸ばせるかもしれませんね。
まとめ
また、女の子の場合は手先の器用さを発揮できるメイキングトイや、大人の真似をするような「ごっこ遊び」も好むでしょう。
子どもは日々できることが増えていきますし、またそれを伸ばすためにも、いろいろな遊びを取り入れて遊びの幅を広げるよう心がけたいですね。