赤ちゃんもシャボン玉遊びがしたい!安全に楽しめるシャボン玉
シャボン玉は赤ちゃんの口の発達に役立つ
ストローを噛むのは成長のしるし
赤ちゃんは、ものを食べたり噛んだりしながら、口の動かし方を練習しているのだそうです。ストローをよく噛むのは、ある意味、練習熱心な証拠なのですね。
そして、口の動かし方が上手になってくると、やがて言葉が出るようになるのだそうです。赤ちゃんがストローを噛むのは、大切なトレーニングというわけですね。
そう考えるとシャボン玉遊びにも、大きな意味があるように思えてきます。遊びながら、口の動かし方を練習しているのかもしれません。確かに、ストローをくわえてちょうどよい量の息を吹き出す動きは、言葉を話すときと似ていますね。
赤ちゃんのシャボン玉液誤飲を防ぐ対策
まずは、誤飲を防ぐために、遊び方を教えてあげる必要があるかもしれませんね。「ストローを上に向けないこと」「人に向かって吹かないこと」「シャボン玉が口の周りにつかないようにすること」などは基本ですね。
そして、シャボン玉を作るときにも「シャボン玉液は吸わないで、つけるだけ」「ストローが反対向きにならいないようにする」なども、慣れていないうちは、何度か声かけしてあげた方がよいかもしれませんね。
もしも赤ちゃんがシャボン玉を飲んだら?
誤飲してしまって、喉やお腹が痛くなったり、吐き気がするようでしたら、まず、口をゆすがせましょう。これ以上の誤飲を防ぐためです。
それから、ゆっくりと少しずつ牛乳を飲ませます。一度に大量に飲ませてしまうと、それが原因でお腹を下したりしますので、無理しない程度に飲ませましょう。牛乳がシャボン玉液を無害化してくれます。
牛乳がなければ、水やジュースでもかまわないそうです。しばらく様子を見て、それでも症状が治まらないようなら、近くの小児科で診てもらうようにしましょう。
まとめ
手作りのシャボン玉液は、無添加にこだわることで、安心して使えます。しかも、ひと工夫加えることで、大きなシャボン玉も簡単に作れそうですね。
そして、市販のシャボン玉液を選ぶときには、国産のものを選んでおけば、安全基準がしっかりしていて安心です。たとえ誤飲しても、対処法を憶えておけば、大事にならずにすみそうですね。
シャボン玉を赤ちゃんと楽しもう!気になる安全性や誤飲時の対処法 - teniteo[テニテオ]
気持ちのよい風にフワフワ浮かぶシャボン玉。外遊びに慣れてきた赤ちゃんと一緒に遊ぶと楽しそうです。でも、シャボン玉液って、なんだか体によくない印象がありますよね。そこで、安全なシャボン玉液の作り方や、誤飲してしまったときの対処の仕方、楽しい遊び方などをまとめていきます。