赤ちゃんもシャボン玉遊びがしたい!安全に楽しめるシャボン玉
シャボン玉で遊んだ経験のあるパパやママは多いと思います。今でも、手軽に遊べるおもちゃとして、世代を問わず人気ですよね。楽しいだけでなく、シャボン玉遊びには、赤ちゃんの成長を促進する効果があるようですよ。赤ちゃんからできるシャボン玉遊びや、成長の手助けになっている秘密などをまとめていきます。
安全なシャボン玉を作ってみよう
安全なシャボン玉は無添加粉末石鹸で手作り
まず、ぬるま湯か湯さましを準備します。水道の水よりも、水質が柔らかくなって、シャボン玉ができやすいですよ。お風呂の中で石鹸の泡が立ちやすいのと同じです。
この水の中に無添加粉末石鹸を少しずつ入れていきます。小さじなどを使って入れていくと作業がしやすいですよ。どれくらいの量がよいのかは、その日の気温や湿度によって違いますので、色々試してみて下さい。
うまく膨らむようになったら、できあがりです。色々な方法で膨らませてみましょう。赤ちゃんにはストローを使って膨らませるのがおすすめですよ。
割れないシャボン玉を作るポイント
膜を強くするものとしては、まず砂糖があります。砂糖の粘り気が膜を割れにくくするのですね。ほかにも膜に粘り気を出すものとして、洗濯のりやガムシロップ、ちょっと値ははりますが、ハチミツやゼラチン、グリセリンなどもよいそうですよ。
自動販売機やコンビニにある飲料もシャボン玉の膜を安定させます。炭酸飲料やお茶、ラム酒などもシャボン玉を割れにくくする効果があるそうですよ。不思議ですね。
巨大シャボン玉で赤ちゃんを喜ばせよう
道具は手作りしますが、簡単に作れます。材料は針金ハンガーとモールです。モールの代わりに毛糸でもかまいませんが、モールの方が簡単で作業がしやすいですよ。
針金ハンガーの服を掛ける部分を丸くして、直径20cmほどの輪っかにします。この輪っかにモールや毛糸を巻いてできあがりです。隙間などはあまり気にせず、ざっとでも大丈夫ですよ。
遊び方は、ハンガーのぶら下げる部分を手に持って、モールを巻いた輪っかをシャボン玉液に浸し、そっと持ち上げます。すると、巨大なシャボン玉がボワッと出てきますよ。
市販のシャボン玉でも赤ちゃんは楽しめる
安全基準STマークのシャボン玉を選ぼう
「STマーク」とは、日本玩具協会の安全適合検査に合格したおもちゃだけにつけることができるマークです。このSTマークがついているシャボン玉液なら赤ちゃんにとっても安全です。
さらに全国シャボン玉安全協会が、国産のシャボン玉液の安全基準として「界面活性剤の使用は3.0%以下で残りがすべて水であること」「有害な成分が一切含まれていないこと」などを定めています。
そして大量の誤飲を防ぐために、容量を「ストロー式のシャボン玉液は30ml以内」「口にくわえないタイプで600ml以内」と決められています。
定番のストロータイプのシャボン玉
「友田商会 忍者シリーズシャボン玉」は「色が変わる」「お手玉ができる」「ひと息で約1,000個のシャボン玉ができる」などひと味変わったシャボン玉遊びを提案してくれるセットです。
「アスティ ダックマウスバブル」はストローがアヒルの口になっています。まるでアヒルが口からシャボン玉を出しているようですよ。
まだ吹く力が弱い子どもにもおすすめなのが「戸成 わくわくしゃぼんだま」です。シャボン玉がたくさん出るように改良されたストローがついていますよ。
そのほかにも、ネットで検索するとたくさん出てきますので、家族全員で楽しんで下さいね。
赤ちゃん大喜び。自動で出るシャボン玉
「オンダ シャボン玉製造機 バブルマシーン」は、シャボン玉液を注入して、スイッチを入れるだけで、次から次へとシャボン玉が出てきます。乾電池で動くので、アウトドアやキャンプなどにも持って行けそうですよ。
「丸昌 イルミネーションバブル シャボン玉」は、LEDライトの電飾が付いた電動シャボン玉発生器です。ライトアップされたシャボン玉が、幻想的な雰囲気を演出してくれますよ。
変わり種でおすすめなのが「オンダ シャボン玉 電動 バブルガン バブルインバブル」です。これを使うと、シャボン玉の中にシャボン玉ができます。こちらも乾電池で動きます。