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開業後にママ友と上手に付き合うには?良好な関係を維持するコツ

開業後にママ友と上手に付き合うには?良好な関係を維持するコツ

お誘いに対してときには断ることも大切

サロネーゼにとって、サロンへの集客はママ友同士の口コミが大きな力になっているのが実態です。特に開業間もないサロネーゼは、身近なママ友に声を掛け、「友だち価格でオッケーだから~」と勧誘してくることも多いでしょう。

しかしお付き合いのつもりで1回参加すると、2回目3回目のお誘いがあることはほぼ間違いないものです。本当に楽しくて通うのであればよいのですが、気を遣って行きたくもないサロンに通うのはストレスになるでしょう。

「金銭的に厳しくて…」「不器用だから向いていないみたい…」など、相手の気分を害さないように、やんわりと断ることも大切です。「興味がある人がいたらおすすめしておくね」と社交辞令も添えるとよいですよ。

大変だと感じたらママ友を作らない

そもそも「ママ友」という明確な定義があるわけではないので、どこからがママ友なのか線引きが難しいところもあります。ある調査では、「連絡先を交換して一緒にランチするママ友がいない」と答えたのは全体の約3割という結果が出ています。

また、別の調査では「プライベートなことを相談できるママ友がいない」と答えたのは全体の6割以上にもなっています。つまり、ママ友との付き合いに煩わしさを感じて、あえて作らないという選択をしているママも多いということです。

サロネーゼママは、一般的な専業主婦のママよりも意欲的で活動的な傾向にあるでしょう。そういったママと友だちになるのが苦手と感じたら、無理をせずに笑顔であいさつする程度の関係に留めておくのがよいかもしれません。

まとめ

家族の理解とママ自身の努力で実現するサロネーゼは、注目度も高く人気の働き方になってきています。仕事と子育ての両立をかなえ、かつ趣味や特技まで活かせるというメリットの多いサロネーゼですが、一方でママ友とのトラブルや経営不振など、直面する問題も多くなるリスクがあります。

メリットとデメリットをどちらも理解した上で、子どものためにも良好なママ友関係を継続しながら、サロネーゼとして楽しく働けるとよいですね。
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