就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

喪中にお年玉を渡しても大丈夫?袋や渡し方には注意して準備をしよう

喪中にお年玉を渡しても大丈夫?袋や渡し方には注意して準備をしよう

不幸にも大切な親族を亡くしたとき、場合によってはお正月と喪中が重なることがありますね。喪中に正月を迎えたときは、おめでたい行事を行わないことが一般的です。ただしお年玉に関しては準備や渡し方次第で、周囲に不快を与えることなく渡すことができますよ。今回は喪中のお年玉の具体的な渡し方をご紹介します。

喪中にお年玉を渡すことになったら

喪中にお年玉を渡しても基本的には大丈夫

子どもが毎年楽しみにしているお年玉。「大人から子どもへお金を渡す」という風習が確立したのは、昭和30年代後半の高度経済成長期ごろだったようです。

今では多くの子どもが「お正月にはお年玉をもらえる」と、ワクワクして年を越していますね。お正月のメイン行事の一つと言っても過言ではありません。

そうなると喪中にお正月を迎えたとき、お正月のイメージが強いお年玉はほかの正月行事同様避けるべき風習と考えられそうですが、基本的には「お年玉(お金)を子どもに渡すことに差し支えない」と思う人が主流のようです。

ただし、渡すときに「お年玉」という名称を使わないなどの配慮は必要です。周囲の遺族に不快感を与えないよう努めましょう。

渡すときはポチ袋には入れず無地の白封筒で

喪中にお年玉を渡すことは基本的に大丈夫ですが、遺族のためにもめでたい雰囲気はできるだけ控えたいところですね。お年玉のお金を入れるポチ袋も気をつけて選びましょう。

ポイントはデザインです。ポチ袋はめでたい柄のものが多く、そういったものは避ける必要があります。

とくに避けたいのはご祝儀袋と同じような水引きのデザインのものです。まためでたい言葉が添えられたものも喪中のお年玉にはふさわしくありません。

ポチ袋は白い無地のものを選ぶと無難です。またポチ袋ではなく、あえて無地の白封筒にしてもよいですね。こうした無難な袋であれば、親戚の子どもにお年玉を渡すときでも「喪中に気を遣っている」という配慮を見せることができますよ。

お小遣いなどに名目を変えて

お金を入れるポチ袋や封筒の表書きに「お年玉」とあると、喪中にふさわしくない印象を受ける人もいます。表書きにも心遣いが必要です。

小さい子どもに渡すなら「おこづかい」がよいですね。「好きなおもちゃを買ってね」と言って渡しましょう。小学校高学年ごろからは「お小遣い」「文房具代」「書籍代」などにするとよいですよ。

こうした心遣いは、子どもにとっても喪中を学ぶよい機会になります。「亡くなった人を想う大切な期間」として伝えると、故人にとってもよい供養になりますね。

もちろん喪中だからといって「お年玉」と書いてはいけないルールはありませんが、故人を偲ぶ意味でも名目を変えたほうが気持ちの整理をつけやすいかもしれません。

内祝いをする時に知っておきたい、おすすめギフトブック「Haresaki」

PR

出産のお祝いに対して「内祝い」をする時、何を贈ればいいのか悩みますよね。準備しようにも、出産後は赤ちゃん中心の生活で、買いに行くことも時間的・体力的に大変です。今回は「内祝い」のマナーから、自宅で購入できるお祝い返しギフト専用サイト、出産内祝いだけでなくお歳暮や入学祝いにも人気の最新カタログ情報をお伝えします。

喪中にお年玉を渡すことに抵抗を感じたら

おめでとうという言葉は言わずに渡す

故人との生前の関係性次第では、喪中にお正月を迎えたとき「めでたい行事はすべて控えたい」と考えるママもいるかもしれませんね。お年玉を渡すことにも抵抗を感じてしまいそうです。

しかし多くの子どもたちはお年玉をとても楽しみにしています。そこで、先ほどお伝えしたようなポチ袋を工夫する方法に加え、言葉にも気を遣うことで気持ちの整理をつけてはどうでしょうか?

喪中にお年玉を渡すときは「あけましておめでとう」の言葉を避けます。代わりに渡しながら別の言葉をかけてください。

例えば名目が「おこづかい」なら「好きなものを買って楽しんでね」、「文房具代」なら「必要なものを選んでね」などと、名目にちなんだ声かけをするとよいですよ。

子どもが可哀想という理由で控えない場合も

親族関係によっては、ママの一存で喪中のお年玉をどうするか決められない場合もありますね。例えばパパの両親が「今年は喪中だからお年玉のやりとりはしない」と決めてしまえば、控えたほうがよいかもしれません。

しかし、パパ側の親戚の不幸は、ママ側の親戚の子どもに関係のないことです。ママ側の親戚があまり喪中のお年玉にこだわりがなければ、なおのことですね。

子どもはお年玉を楽しみにしています。また小さい子どもは喪中がわかりません。それにもかかわらず、大人の常識に巻き込んでしまうのも可哀想です。

こうした場合は、こっそりと「お小遣い」という名目で子どもにお年玉を渡すのも一つの方法です。角が立たないようにふるまうことが大切ですよ。

それでも抵抗があれば服喪期間を過ぎてから

それでも喪中のお年玉に抵抗があるなら、お正月をずらしてから渡す方法もあります。

喪中はいつか明けます。期間が過ぎれば気兼ねなく子どもにお年玉を渡すことができますね。ただ正月が過ぎているので「お年玉」という名称では不自然になりますが、子どもにとっては関係なく嬉しいものです。

また、このように喪中を意識することで、子どもにとっても「亡くなった人に対する供養」を学ぶよい機会になります。「供養」という言葉が難しいなら、亡くなった人について会話をするだけでもよいですね。それだけでも故人の供養になりますよ。

小さい子どもは「死」について理解できないかもしれません。それでも「喪中は特別なこと」という意識は身につくものです。

お年玉の目安金額など覚えておきたいこと

お年玉を渡すようになった理由

ここからはお年玉について覚えておきたいことをご紹介します。

「お年玉」として大人から子どもにお金を渡すようになったのは近代で、もともとお金とは関係のないものでした。

お年玉の由来は年神様に関係します。年神様はお正月に家へいらっしゃる神様です。

年神様はそれぞれの家の家長に新しい魂を与え、新しい魂をいただいた家長は1年間健康に過ごすことができると信じられていました。この新しい魂を、お年玉と呼んだのです。

家長とは一般的にパパのことで、残念ながらお年玉は家長以外の家族には与えられませんでした。そのため家長は、子どもたちに記念品のような形でお年玉の代わりを分け与えるようになりました。これが今につながるお年玉の始まりといわれています。
26 件

ライター紹介

teniteo WEB編集部

この記事のキーワード

ピックアップ記事

関連記事

  • テニ-とテーオ
  • teniteoHOME
  • teniteoSCHOOL
  • teniteoPHOTO
  • teniteoWEAR
  • teniteoSHOP
  • teo's
  • teniteoBRAND
  • フリーペーパーテニテオ愛知・宮城版
  • ハハノワ2019
  • 月明かりの映画祭2018
  • キッズハロウィンパーティー2018
  • クリスマスプロジェクト2019
  • teniteoSNAP
  • teniteoSEMINAR
  • 2040pj
  • teniteoFC