愛知県の子育て事情。子育てしやすいエリアや支援情報をご紹介!
愛知県で子育てをしたいと考えていても、住んだことがないとなかなか生活しているイメージをするのが難しいですよね。今回は、愛知県の子育て支援はどのようなものがあるのか、愛知県の中でも子育てしやすいエリア、子どもと一緒に遊べるスポットなどをご紹介します。
子育てしやすい?愛知県の子育て事情
愛知県に住む子育て世帯
住んでいる人も比較的若い世代が多いので、出産を控えている方や子育てをしている世帯が多いのが特徴です。子育て世帯が多い理由は、安定した雇用環境にあります。働く場所が多いので、若くても結婚や出産に対してプラスなイメージをもっている方が多いのかもしれませんね。
また、愛知県では都会的でありながら自然が豊かな場所も多くあります。ですから、生活するのに不便がなく子どもと一緒に自然とたくさん触れ合って子育てができる所もよいですよね。
愛知県の子育て支援情報
愛知県では子ども医療制度というものがあります。この制度は、子どもに必要な医療を安心して受けられるように、加入している医療保険の自己負担額を公費で負担してくれるものです。
対象になるのは、通院の場合は小学校の就学前まで、入院の場合は中学校卒業までの児童です。しかし、市町村によって対象年齢や所得制限の有無などに少し違いがあります。
ほかにも、収入に合わせて学費支援や児童扶養手当など、様々な子育て支援があります。支援は住む市町村によって少し違うので確認しておきましょう。
愛知県での移動手段は?家賃相場も知りたい
家賃相場も住みたい市町村によって多少違いがありますが、1LDK・2K・2DKの場合、約6万5,000円~8万5,000円くらい、2DK、3K、3DKの場合、約7万円~10万5,000円くらいです。
友人は、約3年前に夫の転勤で名古屋市内に子どもと家族3人で引っ越ししたそうです。車を所有していなかったそうですが、名古屋市内では交通手段にバスを利用するのが便利だと話してくれました。また、地下鉄もあるので車がなくてもバスや地下鉄を利用して、子どもとお出かけをしているそうですよ。
愛知県で子育てしやすい人気エリアは?
「名古屋市内」でも場所によって変わる
愛知県と聞くと、名古屋をイメージする方は多いですよね。名古屋市内は電車やバスなどが充実しているため、どこにいくのにも比較的便利かもしれません。中でも名古屋市緑区や名古屋市千種区は子育て世代に人気の街といわれています。
名古屋市緑区は、JR東海道線・名鉄名古屋本線・地下鉄桜通線の3つの電車が利用できます。また、スーパーや飲食店なども多く、近場で色々済ませられるので便利です。
名古屋市千種区は学校や大学、公園が多いので、子育てしやすいかもしれませんね。
子育てしやすい街NO.1の「長久手市」
名古屋市から近いだけではなく、市内を回っているバスを一律100円で利用することができます。それだけではなく、中学生以下の子どもや、乳幼児に同伴の保護者、妊婦、高齢者、身障者はこのバスを無料になります。このバスは市役所や愛・地球博記念公園などにいくことができるので、市民の生活の大切な足になっているそうです。
また、長久手グリーンロードという大通りがあり、お店やおしゃれなカフェも多いです。名古屋市内にいかなくても買い物や食事を楽しむことができるので、遠出が難しいママも嬉しいですね。
海が好きなら「知多市」もオススメ
また、家賃なども名古屋市内と比べて安いので、「ゆったりとした広い家で子育てをしたい」という方にもおすすめの場所ですよ。生活にかかせないスーパーなどの食料品・日用品を買える所もあるので、生活するのに不便なこともなく暮らせる所もよいですよね。車があると大きなショッピングモールにもすぐにいけますよ。
海だけではなく大きな公園があり、近場で桜や梅などの季節の花を楽しむことができます。治安も比較的よいのでこれから子育てをする方には住みやすい街となるでしょう。
愛知県にある子どもと遊べるスポット
アクセス良好!「名古屋港水族館」
名古屋港水族館は高速道路や駅から徒歩5分くらいと近いので、アクセスがスムーズで子育て世代には嬉しい場所です。また、アクセスが便利なだけではなく中身がとっても充実している水族館ですよ。
日本では現在2カ所しかない、シャチに会える水族館としても有名です。イベントは毎日行われるほど充実していて、人気のイルカショーやシャチやベルーガの公開トレーニング、ペンギンやウミガメ、ゴマフアザラシの餌やりなどを見ることができます。マイワシのトルネードショーが見られるのも迫力満点でおすすめですよ。
■名古屋港水族館
http://www.nagoyaaqua.jp/