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災害時に備えて非常食を選ぼう!家庭に合わせた食品選びのポイント

災害時に備えて非常食を選ぼう!家庭に合わせた食品選びのポイント

長期保存ができるお菓子

「非常食がお菓子だと子どもの健康面が心配…」というママもいるかもしれませんね。しかし、災害時は必要最低限のカロリーを摂取することが最優先事項なので、炭水化物であるビスケットやクラッカーなどのお菓子は重要な栄養源となります。

非常食のお菓子といえば、昔からある乾パンなどをイメージする方が多いのではないでしょうか。最近では長期保存できるお菓子の種類が増え、クッキーやチョコレート、ケーキなどもあるようです。

災害時は突然生活が一変し、子どもは大人以上にストレスを感じやすくなります。そのような中でも、美味しいと思えるお菓子を食べることで気持ちが落ち着いたり、お腹が満たされて元気を取り戻したりするきっかけにできたらよいですね。

子どもが好きな食べ物を入れておこう

離乳食を卒業するころになると、子どもの好き嫌いもはっきりしてきますよね。大人とほぼ同じようなものが食べられる子どもには、非常食としてレトルトのカレーや魚の缶詰などを用意する家庭が多いかもしれませんが、子ども用には普段から好んで食べるものを意識して用意することがポイントです。

レトルト食品には、カレーだけでなくシチューや煮込みハンバーグ、リゾットなど子どもが喜びそうな洋風メニューもあります。カセットコンロで湯煎して温めることができれば、普段の食事と同様に美味しく食べられるでしょう。

また、フルーツ缶や保存のきくゼリー、羊かんなどさっぱりとしたデザートになる食品もおすすめです。食べるのが楽しみになるようなものを入れておきたいですね。

まとめ

子ども連れでの避難生活は必要なものが多い上に、子どもの年齢や健康状態によって用意すべきものが異なるため、普段から備えておくことが大切です。特に、非常食は心身の健康を保つために重要な役割を果たしていることが分かりますね。

防災意識が高まっている今だからこそ、一度家族で災害時の備えについて話し合ってみましょう。どのような保存食を備蓄しておくか、どのくらいの量が必要かを確認し、ローリングストックを始めるきっかけにできたらよいですね。
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