災害時に備えて非常食を選ぼう!家庭に合わせた食品選びのポイント
長期保存ができるお菓子
非常食のお菓子といえば、昔からある乾パンなどをイメージする方が多いのではないでしょうか。最近では長期保存できるお菓子の種類が増え、クッキーやチョコレート、ケーキなどもあるようです。
災害時は突然生活が一変し、子どもは大人以上にストレスを感じやすくなります。そのような中でも、美味しいと思えるお菓子を食べることで気持ちが落ち着いたり、お腹が満たされて元気を取り戻したりするきっかけにできたらよいですね。
子どもが好きな食べ物を入れておこう
レトルト食品には、カレーだけでなくシチューや煮込みハンバーグ、リゾットなど子どもが喜びそうな洋風メニューもあります。カセットコンロで湯煎して温めることができれば、普段の食事と同様に美味しく食べられるでしょう。
また、フルーツ缶や保存のきくゼリー、羊かんなどさっぱりとしたデザートになる食品もおすすめです。食べるのが楽しみになるようなものを入れておきたいですね。
まとめ
防災意識が高まっている今だからこそ、一度家族で災害時の備えについて話し合ってみましょう。どのような保存食を備蓄しておくか、どのくらいの量が必要かを確認し、ローリングストックを始めるきっかけにできたらよいですね。