2人目育児、ずっと抱っこで何もできない!今すぐ実践したい対処法
念願の2人目が生まれたものの、ずっと抱っこでママはくたくた。上の子のお世話も家事もあるのに、1日中抱っこしていると、どれもうまく進まずとても大変ですよね。ここでは、毎日の2人目育児を少しでも楽にする対処法を紹介しますので、ママと子どもに合った方法を見つける参考にしてくださいね。
ずっと抱っこの先に待っている負の連鎖!
家事が全然進まずイライラ
毎日料理を作ることが大変であれば、スーパーのお惣菜やお弁当の宅配などを活用してみてはどうでしょう。最近はメニューも豊富で栄養バランスが整っているものも多くありますよ。
赤ちゃんのお世話をしつつ、家事を毎日完璧にこなすことはとても大変です。それに上の子のお世話もするとなると、ママはストレスがたまりやすくなります。家事が思うように進まなくてもイライラしないよう、たまには手抜きをしてみましょう。
上の子の激しいやきもち
そんなときは、上の子を優先にしてあげてみましょう。そして上の子が何か成功したときは、大げさなくらい誉めるよう意識してみてください。自分も愛されていることを確認できると、上の子のやきもちがおさまることもあります。
また上の子との遊びに赤ちゃんのお世話を取り入れてみましょう。上の子と一緒におむつ替えをしたりミルクをあげたりすることで、少しずつ赤ちゃんのことを理解してくれるでしょう。やきもちにイライラせず、上手に向きあってくださいね。
最終的には育児ノイローゼ!?
育児ノイローゼに気づかずにいると、ママと赤ちゃんの関係も悪化しますし、結果的に虐待を招いてしまう可能性もでてきます。自分は大丈夫と思い込まずに、育児に疲れてきたら、パパや両親など協力してもらいましょう。
市や自治体によっては無料の電話相談などもありますし、児童館や子育て支援センターを利用すれば同じ境遇のママと悩みを共有することもできますよ。ママ1人で抱え込まないようにしてくださいね。
1度試してほしい!おすすめ対処法3選
ミルクを足してとにかく寝てもらおう!
大人でも空腹だと眠りが浅く、満腹のときはぐっすり眠れますよね。これは赤ちゃんも同じです。空腹で寝つけない場合もありますので、ミルクを与えてみましょう。
ミルクは母乳に比べて腹もちがよいです。栄養もしっかり摂れますので、赤ちゃんの体重増加が著しくない場合にも活用できます。
またママも赤ちゃんが寝ている時間が増えることで、一緒に休憩できたり家事や上の子のお世話もしやすくなったりします。赤ちゃんにも個性がありますので、育児書にとらわれ過ぎずに赤ちゃんに合わせた対策をとってみてはいかがでしょうか。
首すわり以降は「おんぶ」が最強
おんぶをする場合にはおんぶ紐を使用しましょう。このとき、ママの体に密着できて重心が高くなるものを選ぶとよいでしょう。長時間のおんぶは赤ちゃんの体にもママにも負担がかかりますので、長くても1~2時間に一度は休憩するようにしましょう。
またおんぶをしていると、赤ちゃんの姿が見えず様子が違っていても分かりにくいです。赤ちゃんの機嫌が悪くなってきたり、泣いてたりするようならばおんぶ紐から降ろして様子を確認してあげてくださいね。
泣いたらしばらく様子をみても大丈夫!
そんなときは、赤ちゃんを安全な場所に置いて少しだけ泣かせたままにしてみましょう。遠くからでもいいので「ちょっと待っててね」「もうすぐ終わるからね」などと優しく声かけしてあげましょう。すぐにかまってはあげられないけれど、赤ちゃんのことを忘れているわけではないという気持ちと伝えましょう。
また2人目になると泣き方の違いなども分かると思います。いつもと違う泣き方をしていたり、異変を感じたりした場合はすぐに抱き上げて様子をみてください。5分以上泣かせる場合は、こまめに安全を確認してくださいね。
抱っこの前に使いたい、おすすめグッズ3選
2人目なら必須アイテム!バウンサー
そんなときはバウンサーを使用してみてはどうでしょうか。赤ちゃんが踏まれる心配もありませんし、上の子のおもちゃを誤飲してしまうのを防ぐこともできます。上の子も自由に遊ぶことができ、ママもイライラすることが減るでしょう。
またお風呂でも活用することができます。ママと上の子が入浴中や着替えの間などに寝かしておくとよいでしょう。赤ちゃんが動くようになっても、バウンサーに座らせておけば誤飲の心配もないので安心して入浴できますよ。