赤ちゃんの快適な睡眠は寝具から!秋冬用アイテムや快適な睡眠環境
照明は夜中の授乳タイムに様子がわかる程度
暗く、といっても「まっくら」では逆に赤ちゃんは眠りづらくなります。赤ちゃんだけでなく、暗すぎる環境では人は不安を覚えるため眠れないのです。
快適な睡眠は「うっすら」明るさのある暗がり。目安としては、夜中の授乳タイムにママが赤ちゃんの様子がわかる程度の明かりです。
ただ、「うっすら」の明かりでも、光源が見える範囲にあると赤ちゃんが注目して眠りづらくなってしまいます。天井の豆電球ではなく、足元など目で見えない位置に優しい光をつけてください。
音楽や子守唄などで入眠しやすい環境を
赤ちゃんの入眠には、睡眠リズムを整えることが大切です。リズムが整えば短い時間で入眠するようになってきます。そのためにおすすめなのが入眠儀式です。
入眠儀式は眠る前に行う、習慣的な行動です。例えば音楽を聴いたり、背中をとんとんたたいたり、子守唄を歌ったりします。
毎日同じくらいの時間にふとんに入り、同じ入眠儀式をしながら眠りにつく。そんなルーティーンができると、赤ちゃんは入眠儀式=眠る時間と自然に認識するのです。続けることで寝かしつけの時間が短くなっていきますよ。
まとめ
秋は日ごとの気温差が激しいので、重ね掛けをして体温を調節してください。また冬は、ふとんの掛けすぎで赤ちゃんが汗をかかないように注意してあげましょう。赤ちゃんは大人よりも体温が高いですから。
快適な睡眠のためには室内の温度や湿度、また光の調整も大切です。入眠儀式を取り入れて赤ちゃんが入眠しやすい環境を作るのもよいですね。
赤ちゃんとママとパパが快適に眠れる、寝具や睡眠環境の参考にしていただけると嬉しいです。