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子どもの集団生活の大切さを知ろう!学べることや集団遊びのアイデア

子どもの集団生活の大切さを知ろう!学べることや集団遊びのアイデア

子どもが育つ集団でできる遊びとは?

2歳の子どもができる集団遊び

2歳は自我が芽生え、イヤイヤ期の真っ最中という子も。運動能力が上がり、それまでより体をたくさん使った遊びができるようになりますよ。

集団で遊ぶときも、たくさん体を使って遊ばせてあげるとよいでしょう。2歳児におすすめの遊びをご紹介します。

・ボール遊び
運動能力が上がるので、みんなで追いかけながら蹴ったり投げたりすることができるようになります。ボールを使ってみんなでサッカーをしたり、的当てなどの簡単なゲームをしたりして遊ぶとよいですよ。

・追いかけっこ
鬼役を交代しながら遊びましょう。相手のこともよく見ていなければならないので、夢中になって遊ぶ子もいます。 体をたくさん動かすことでストレス発散にもなりますよ。

3歳の子どもができる集団遊び

友達への意識が芽生え、集団遊びが楽しいと感じるようになる時期です。ゲームやリズム遊びなどをたくさん取り入れると、楽しく遊べる子が多いですよ。

・だるまさんがころんだ
室内でもできるおすすめの遊びです。急に走り出してしまう子がいるので、忍者歩きをルールに加えるなどして、ぶつかり防止策を加えるとよいでしょう。

・ストップゲーム
ピアノなどの音に合わせて歩き回り、音が止まったら動きを止めます。また音がなったら歩く、というゲームです。「音が終わるまでにお片付けが全部終わるかな?」など、目標を決めるとより楽しめます。

・動物リレー
2チーム以上に分かれ、動物の動きで競争をします。ウサギ、猿、アザラシなどいろいろな動物の種類でやってみましょう。

頭や身体を上手に使えるようになったら

頭や身体を上手に使えるようになったら、次のような遊びをしてみると面白いですよ。

・おしり競争
体操座りをして、よーいどん!でお尻をつけたまま足を上げ、腕を振って前に進みます。先にゴールについた方が勝ちです。おしり鬼ごっこにしたり、後ろに進んで競争をしたりしても楽しめます。

・からだじゃんけん
グーは体育座りをする、チョキは手足を前後に大きく広げる、パーは手足を横に大きく広げる、というようにルールを決め、全身でじゃんけんをします。ポーズを自由に変えてみても楽しく遊べます。

・すわりずもう
2人組で向き合い、体操座りをしたら「はっけよーい、のこった!」の合図でお互いに押し合います。床に手をついたり、おしりを浮かせたり、倒れたりした方が負けです。

まとめ

子どもに集団生活をさせる理想の時期は特に決まっていません。その家庭の状況や教育方針により、自由に決めてもよいでしょう。

いつからどのような集団生活をさせるか迷っている場合は、子どもや家族にとって最善の方法をぜひ考えてみてくださいね。子どもが集団生活をすることで、家庭だけでは学ぶことが難しいことを身につけることができます。

特に、大勢の子どもたちや先生方と触れ合う機会は、子どものコミュニケーション能力を高めます。集団生活を通して大きく成長する子どもの姿を、温かく見守ってあげてくださいね。
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