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添い乳からでも卒乳できる!知っておきたい卒乳方法とタイミング

添い乳からでも卒乳できる!知っておきたい卒乳方法とタイミング

添い乳ママにおすすめの卒乳方法はこれ

まずは添い乳からやめてみる

添い乳をしていると、添い乳以外では寝られなくなってしまう赤ちゃんも多くいます。お昼寝も添い乳をしながら寝入るようなっていると「おっぱい=睡眠」という公式が赤ちゃんの中にできあがります。

空腹を満たすための母乳ではなく、精神安定や入眠のためだけのおっぱいになっている場合、添い乳をやめることが卒乳や断乳に直結することが多くあります。まずは添い乳からやめてみることが卒乳の近道ではありますが、この添い乳をやめるのが実は1番難しいかもしれません。

夜中の添い乳をやめると、赤ちゃんはなかなか寝てくれません。ママは添い乳をすればすぐに寝ることが分かっていますので、おっぱいを求めて号泣する赤ちゃんとママとの根競べが必要になります。

いい聞かせて計画的に卒乳しよう

2歳前後になると、赤ちゃんもママのいうことをほとんど理解できるようになります。「おっぱいとはバイバイね」と卒乳をしたい2週間前ほどからいい聞かせるようにすると、すんなり卒乳できることがあります。

もちろん、理解度は子どもそれぞれ違いますし、そのときは納得していてもいざとなると名残惜しくなってしまう子もいます。涙をこらえておっぱいとバイバイする姿をみると「かわいそうなことをしてしまった」と少し後悔してしまうママもいます。

ですが、子どもがきちんと理解して計画的におっぱいをやめることが卒乳の本来の形です。いきなり「おっぱいはダメ」といってしまうと子どももショックを受けますので、心の準備ができる期間を設けるようにしてみましょう。

子どもの気持ちを一番に卒乳をすすめよう

親子で納得して挑んだ卒乳の日でも、子どもが眠くなったり疲れたりしてくるとおっぱいを求めて怒り出してしまうことがあります。そこで毅然とした態度で授乳をしないことが、卒乳や断乳を成功させるための秘訣です。

ここで、根負けしておっぱいをあげてしまうと「おっぱいをもらえなくなる」恐怖を覚えてしまうため執着が強くなり卒乳が遠のきます。子どもにとっておっぱいの時間はかけがえのないママとのスキンシップです。

卒乳をするときは、これに代わるスキンシップの方法を存分に用意して、子どもがさみしさを感じないように心がけます。絵本をたくさん読んだり、寝る前のマッサージをしたりして、添い乳に代わる入眠儀式を考えてみましょう。

まとめ

卒乳や断乳、添い乳をやめるのも3日が山だという経験談が多くありますね。3日我慢できれば、どんなにおっぱいが好きだった赤ちゃんも嘘のようにおっぱいを忘れてしまうそうです。

とくに添い乳はやめることで親子ともどもぐっすり眠れるようになります。おっぱいを離れることは子どもにとってつらい経験かも知れませんが、成長するためには欠かせないステップです。

その時期は早ければよい、遅ければよいというものでもありませんので、ママと赤ちゃんの最適なタイミングをみつけてくださいね。
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