就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

5歳の子どもと家で遊びたい!オススメのおもちゃや様々な遊び方

5歳の子どもと家で遊びたい!オススメのおもちゃや様々な遊び方

子どもが5歳になり、どのようなおもちゃが適しているのか探しているママもいることでしょう。5歳児は理解力もしっかりしてくるので、ママやパパと一緒に楽しめる遊びも増えてきます。そこで今回は、5歳児にオススメのおもちゃやさまざまな遊び方についてご紹介します。

5歳の子どもと家での遊び方とは?

いつでもどこでもしりとり遊び

5歳になるとボキャブラリーも増え、大人との会話もスムーズにすることができます。そこでさらにボキャブラリーを増やすためにも、しりとり遊びがオススメです。

特に道具も必要ないので、ママが料理や掃除などの家事をしながらでも声だけで子どもの相手ができるのも魅力です。言葉の最後が「ん」のつく言葉は負けだと説明しても、慣れないうちはつい「ん」のつく言葉を選んでしまうので、根気よく教えましょう。

子どもが次の単語に悩んだときは、「あのモーモーってなく動物なんだっけ?」などというように助け舟を出すことも大切です。ママの出したヒントから自分で考えさせるようにしましょう。ヒントもなぞなぞのようにすると、子どもも一生懸命考えますよ。

男の子と女の子で違うごっこ遊び

男の子も女の子もごっこ遊びは大好きです。しかしよく見ていると、ごっこ遊びにも性別の違いが表れているので面白いですよ。

男の子は、大好きなヒーローもののキャラクターなどになりきり、戦いごっこなどを好みます。〇〇レンジャーや〇〇ライダーなど好きな男の子も多いのではないでしょうか。戦いごっこをしていると、友達と夢中になるあまり、ケガをしてしまうこともあるので注意しましょう。

女の子はママの真似やお店屋さんごっこなど、主に日常で目にする大人を真似してごっこ遊びをするのが大好きです。幼稚園の先生などの真似をするのも得意で、その口ぶりにはみている方も笑ってしまいます。ママの真似を外ですることもあるので、家庭での言葉遣いには注意しましょう。

ママと一緒にお菓子作り

ママがキッチンで夕飯の支度などしていると、「ママ何しているの?」と興味津々でキッチンまでやってくる子どももいると思います。お料理に興味を持ち始めたら、ママと一緒にお菓子作りをしてみてもよいですね。

まずはレシピの簡単なものから始めてみましょう。バター、小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダーを混ぜるだけでできるパウンドケーキや、クッキーがオススメです。

パウンドケーキなら、子どもに材料を混ぜてもらい、焼きあがったら一緒にチョコレートチップなどでトッピングしても楽しいですね。クッキーなら子どもの好きなクッキー型を用意して、くりぬいてもよいでしょう。

ホットケーキミックスで簡単にできるレシピなどもあるので、クックパッドなどのサイトで探してみてくださいね。

5歳の子どもにおススメするおもちゃ

組み立てて楽しむブロック遊び

5歳になると手先も器用になってくるので、ブロック遊びに夢中になる子どもも多くなります。おもちゃやさんのレゴブロックコーナーで遊び始めて、「お家に帰ろう」と声をかけても、なかなか帰りたがらない、などもよくみられる光景ですよね。

ブロックで家やロボットを作り、ほかの人形などと合わせてごっこ遊びを始めることもあります。何か作っていて、子どもがどうするか悩んでいたら、ちょっと手助けをしましょう。

「このブロックを組み合わせて土台にすると、ちゃんと立てるようになるよ」「この部分の色をこうすると〇〇に見えるよ」などアドバイスすると、創造力の幅も広がります。簡単なものなら、ブロックの箱にのっている写真をみながら、自分でその通りに組み立てることもできます。

みんなで楽しむテーブルゲームとトランプ

たまには家族でテーブルゲームやトランプを楽しんでみてはいかがですか?今まではルールも分からず、すぐにぐちゃぐちゃにかき回してしまうこともあったと思います。

しかし5歳になると、理解力もしっかりとしてくるので簡単なテーブルゲームやトランプ遊びならママやパパと楽しむことができますよ。テーブルゲームなら、最初はすごろくなどから始めてもよいでしょう。

家にすごろくがなくても、子どもと一緒に作れば楽しさ倍増です。数マスごとに入れるワナも、子どもと一緒に考えると面白いですよ。駒はペットボトルのふたを使っても遊べます。

トランプ遊びは、数字を覚えるのにもぴったりです。ジョーカーを除いたカードで神経衰弱もよいですね。

昔ながらの駒回しとけん玉遊び

小さい頃、駒回しやけん玉遊びをした記憶のあるママやパパもいることでしょう。最近は子ども向けに「赤と青を足すと紫」というように色の足し算が学べるカラフルな駒もあります。

また子どもが駒回しのヒモを巻きやすいように配慮した駒などもあるので、どんなものがよいがネットで探してみましょう。バランス感覚を養うのに、けん玉で遊ばせるのもよいですね。

グリップが子どもの小さな手でも握りやすいものがあるので、子どもが使いやすいものを見つけましょう。けん玉は全身を使うので、子どものバランス感覚や集中力を養うのにぴったりですよ。

家族でけん玉で競争をしてみてもよいですね。ママとパパが夢中になって遊ぶ姿につられ、子どももきっと楽しんでくれますよ。
28 件

関連記事


  • テニ-とテーオ