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幼稚園児をもつママの再就職!働き方や注意点、就職支援制度を知ろう

幼稚園児をもつママの再就職!働き方や注意点、就職支援制度を知ろう

幼稚園に入園する子どもがいるママや、通園している子どもがいるママで再就職を考えている方は少なくありません。ここでは、子どもを預けている間にどのような働き方ができるのか、再就職するときに注意したいことなどをご紹介します。また「主婦インターンシップ制度」など、ママの再就職を支援する制度などもあわせてご覧ください。

幼稚園に通う子どもがいるママの働き方は?

お迎えの時間に間に合うようにパート勤務

幼稚園の保育時間はだいたい9時から14時くらいで、毎週水曜日は午前保育といった保育体制の幼稚園がほとんどではないでしょうか。

お迎えの時間には幼稚園か、通園バス停留所で待機してなければなりませんので、幼稚園に通う子どもがいるママの働ける時間は4時間程になるかと思います。

「そんな短時間で雇ってもらえるのかな?」と不安になるママも多いと思いますが、パートタイムであれば可能な勤務先も少なくありません。

子どもが幼稚園へ通っている時間で多い求人は、コンビニやファミレス、カフェなどがあります。また、幼稚園へ預ける前にスーパーで品だし業務をしているママもいます。

時間が限られるぶん、選択できる仕事も限られますが、まずはリサーチしてみるとよいでしょう。

預かり保育をうまく利用して正社員で

「正社員で働く=保育園」と考える方は多いと思いますが、実際に幼稚園へ預けながら正社員で働くママも少なからずいます。

短い保育時間の幼稚園でどのようにして正社員として働けるかというと、幼稚園の「預かり保育」を利用することです。

預かり保育とは、幼稚園の保育時間の前後や、土曜・日曜、長期休みの間に、希望する保護者の子どもに幼稚園で4時間ほどの教育活動を行うことです。

預かり保育を実施している幼稚園の割合は、全国的にみると私立の方が多いのですが、公立も実施しています。

だいたい17時から18時ころまで預かってくれますし、夏休みといった長期休みの期間も実施しているので、預かり保育を利用して正社員で働くこともできなくはありません。

時間の融通がきく在宅ワークという手も

自宅から通園できる範囲に預かり保育を実施している幼稚園がない場合や、子どもの急な体調不良で職場に迷惑をかけたくない、などの心配があるママは在宅ワークという選択もあります。

在宅ワークのメリットは、通勤がないのと、子どもの発熱などにすぐに対応できることではないでしょうか。

デメリットは、仕事内容にもよりますが、外に勤めに行くより見込める収入が低いことや、自宅が職場なので気持ちの切り替えができないといったことです。

在宅ワークの種類は、シール貼りやパーツの組み立て、顕微鏡を使用する製品検品などの細かい内職や、パソコンを使って作業するデータ入力や、音声の文字起こし、記事のライティングなど、多岐にわたります。

幼稚園児をもつママが再就職で注意すること

働くママに理解のある園かどうか確認しよう

働くママが多いとはいっても、フルタイムで働くママのほとんどは保育園へ預けています。しかし先ほどご紹介した預かり保育を利用すればフルタイムで働くことはできますが、大切なことは入園を検討している幼稚園が働くママに理解があるかどうかです。

幼稚園は保育園に比べ、年間行事や保護者の参観が多いです。また平日にイベントがあることも少なくないのと、休日にイベントがあった場合の振り替え休日もあることが多いので、どのような活動をしているかなどの確認が必要です。

預かり保育を実施している幼稚園に安心して入園したけれど、実際は預かり保育を利用する家庭は少なかったり、保護者活動や役員活動が活発だったりすると、働きにくい環境になってしまう場合もあります。

学級閉鎖など平日休園になったときの対応策

保育園は基本的に学級閉鎖になることは少ないのですが、幼稚園は小学校と同じように、学級閉鎖になることがあります。インフルエンザやノロウイルスが流行り始めたら注意が必要です。

自分の子どもは元気なのに、急に学校が休みになると、働くママは困ってしまいますよね。そのようなときのためにフォロー体制を整えておくと、慌てずに済むので働く前に考えておきましょう。

学級閉鎖以外にも、仕事の残業や電車の遅延などの思わぬトラブルで子どもをお迎えにいけないときや、子どもの急なケガや体調不良で学校から連絡があった場合などの対応策も、あわせて考えておくとよいですよ。

実母や義母、ファミリーサポート、ママ友など、頼れる方が多ければ多いほど、働く上で心強いです。

先生やママ友と円滑なコミュニケーションを

同じ幼稚園へ子どもを通わせるママたちや、子どもを保育してもらう先生と円滑なコミュニケーションをとるのは、とても大事なことです。

幼稚園では毎年の役員担当、有志による行事のお手伝いなどがあるところが多いので、仕事をしていると積極的に参加をすることがむずかしいかもしれません。自分ができないと、ほかのママが役員を引き受けたり、お手伝いをしたりすることが多くなります。

ママのなかには、下の子どものお世話や介護など、仕事をしていなくても忙しいママもいますので、自分のできる範囲で幼稚園行事に参加する姿勢をみせることが大切です。

また相手が自分を知らなくても、積極的なあいさつや、先生への感謝の気持ちを忘れずにもつことで、信頼関係が築けるはずですよ。

ママの再就職を応援する制度を利用しよう

経済産業省の「主婦インターンシップ制度」

大手企業中心に大学生のインターンシップの募集がありますよね。インターンシップとは社会にでる前に、企業の就業を体験できる制度のことをいいます。

学生生活では体験できない企業の仕事研究や業界研究、社会への理解を深めることで、自分が納得のいく就職先を選べることに期待できます。

「正社員はハードルが高いかも…」など不安が多いママは、経済省中小企業庁の「主婦インターンシップ制度」という職場実習制度を利用してみませんか?

育児や介護などで退職した方が対象となり、コーディネート機関を通して仕事の希望条件のマッチングや、職場訪問なども行っています。

インターンシップ期間は2週間から3カ月間で、実習期間中は国から時給1,000円程の助成金が支払われます。

就職に役立つスキルを学べる公的職業訓練

特にブランクがあいてしまった場合や、就きたい職業に有利になる資格があれば、資格取得のために勉強することは復帰に大きく役立つはずです。

スキルを学ぶ方法としてハロートレーニングというものがあります。ハロートレーニングはハローワークの求職者を対象とした公的職業訓練で、就職に必要な職業スキルなどを習得するための訓練を無料(テキスト代などは実費負担)で受けることができます。

まずハローワークへ求職申込みをしたあと、ハローワークトレーニングを実施する施設が行う面接の選考に合格し、ハローワークにおいて受講あっせんを受けることが必要です。

受講者の7割以上が女性で、託児サービス付きのコースや時短での訓練コースもあるので、利用してみるのもよいかもしれませんね。

NPO法人が運営のインターンプロジェクト

「ママインターンプロジェクト」をご存知ですか?妊娠や出産などで退職したけれど再就職を考えているママたちを支援する取りくみのことです。

公益財団法人日本財団がプロジェクトチームを立ち上げて運営を行い、NPO法人が女性人材の確保や研修、中小企業とのマッチングを行います。

人材を募集する企業は、6つの地域(東京都は世田谷区・小金井市、宮城県名取市、群馬県高崎市、静岡県三島市、愛知県名古屋市)のどれかに拠点のある中小企業やNPO法人が対象になります。

まずはキャリア講座で、勤務した場合のタイムスケジュールを考えたり、子育て中の女性が働いている企業について学ぶ講座を受けます。つぎに実際に職場で働く職場体験をしたあと、双方の希望があえば再就職ができます。

まとめ

フルタイムで働きやすいのは保育園ですが、幼稚園の預かり保育を利用したり、保育中に在宅ワークをしたりするなど、工夫次第で幼稚園に子どもを預けながら働くことは可能です。

これから入園を控えているママは、入園先の幼稚園が働くママに理解があるのか、行事は多いか少ないかなどを事前にリサーチしておくことが大切です。

仕事を始めるママは、先生やほかのママたちと普段から良好な関係を築いておくことで、仕事がしやすくなるでしょう。

再就職支援も視野にいれて、納得できる再就職ができるとよいですね。

ライター紹介

teniteo WEB編集部

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