仕事が忙しいママだからこそ大切にしたい!親子の時間を確保するコツ
共働きで仕事が忙しいと「子どもに寂しい思いをさせているのでは?」と悩んでしまうママもいるかと思います。たとえ仕事が忙しくても、ママと子どものコミュニケーションの時間をしっかりと取れば、そのような心配をする必要はいりません。ここでは、親子の時間を確保するコツについてご紹介します。
ママの仕事で子どもが寂しくならないために
言葉や行動で愛を伝えよう
しかし「子どもと過ごす時間が短い=愛情不足」ではありません。子どもと一緒にいてもスマホに夢中で子どもの相手をしなかったり、子どもが話しかけていてもちゃんと聞いていなかったりなどしていれば、子どもは寂しく感じてしまいます。
子どもと過ごす時間が短くても「大好きだよ」「ママは◯◯ちゃんとお話しできて嬉しいよ」などと伝えたり、抱きしめたりしてあげましょう。しっかりと言葉や行動で愛を伝えることで、子どももママから自分は愛されているという自信につながるでしょう。
短くても子どもと向き合う時間を作ろう
どんなに疲れていても、子どもとの時間はなるべくおろそかにしないよう気をつけましょう。毎日20分でもよいので、子どもの話を聞く時間を作ってみてください。大好きなママにお話を聞いてもらえるだけで、嬉しくて心が満たされる子どもが多いですよ。
また子どもの話を聞くときは「うん、そうだね」「そんなことがあったの?教えてくれてありがとう」など優しく相槌を打ってあげましょう。短時間であっても子どもと集中して向き合うことが大切ですよ。
子どもが誇れるキラキラママを目指そう
子どもは「自分はママに愛されている」という自信があれば、ママと離れていても案外けろっとしています。仕事で疲れていても、イライラしたり子どもを適当にあしらったりせずに、しっかりと向き合って子どもが愛情を感じられるようにしましょう。
仕事と家事や育児を両立することは大変ですが、できるだけ子どもの前では笑顔を心がけましょう。ママの笑顔を見て子どもも安心して、自分も頑張ろうという気持ちが芽生えるかもしれませんよ。
忙しい毎日でも子どもとの時間を増やす方法
時短家電で家事の時間を減らそう
たとえば食器洗い乾燥機です。食器洗いは意外と時間がかかることが多く、1回に10~20分かかるといわれています。食器洗い乾燥機を利用すれば、食器を洗ったり拭いたりする手間が省けるので、その時間に子どもとゆっくり過ごすことが可能です。
ほかにも冷凍と冷蔵の食品を一緒に温められる電子レンジや、自動でお部屋を綺麗にしてくれる掃除機ロボット、まとめ買いした食品を長持ちさせるチルド室内蔵の冷蔵庫などさまざまな種類の家電がありますよ。
家事も育児もパパと協力しよう
仕事が終わっても家事に追われてしまうと、子どもと向き合う時間が少なくなってしまいます。またママの体にも負担がかかってしまい、イライラしたり体調不良を引き起こしたりすることもあるでしょう。
家事も育児もママ1人で頑張りすぎず、パパにも相談して協力してもらってみてはいかがでしょうか?お風呂掃除やゴミ出しなどパパにもできる範囲で手伝ってもらったり、休みの日は子どもと2人で遊んでもらったりなどして、子どもと接する時間を増やしてみましょう。
なんでも完璧にこなそうとしない
家事には正解がなくゴールもないので、理想が高くなってしまい完璧を求めがちです。部屋を綺麗に保てていなくても、毎日きっちり料理ができなくても、あまり落ち込まず笑顔でいるように心がけましょう。
頑張りすぎない家事を心がければ、自然と心にも余裕が出てニコニコしながら過ごすことができますよ。完璧を追い求めるあまり、体調を壊してしまっては意味がありません。たまには休むことも大切です。
時間を上手に使えるママになるためのコツ
スケジュールを立てると効率がよくなる
方法は簡単です。まずは家事の過程を確認します。料理であれば「献立を考える」「買い出しをする」「調理する」などと細かく分けて、それぞれにかかる時間を考えます。ほかの家事でも同じように過程とかかる時間を割り出しましょう。
大まかな家事の目安時間を考えたら、その家事をいつ行うのか分類していきます。仕事をしているママなら、出勤前や帰宅後、休日や週1回など、時間割のように分けてみましょう。手間はかかりますが、いつどのタイミングで家事をすればよいのか分かりやすいので、効率的に動くことができますよ。