仕事と育児の両立の支援制度とは？制度の仕組みや利用法を理解しよう

2019,2,5 更新

職場や周囲の人に助けてもらおう

職場で仕事をして、家でも家事と育児をして、ママには休む暇がありません。ママだけですべてを頑張ったら倒れてしまうかもしれませんよ。

そうならないためにも周りの人に助けてもらいましょう。家事や育児はパパ、両親、兄弟姉妹とそばにいて頼みやすい人に援助してもらうのです。

周りに頼める人がいなければ、ベビーシッターを頼んでもよいですね。費用はかかりますが、ママに気持ちと時間の余裕ができると思えば安いかもしれません。

同じように、職場でも日頃から良好な人間関係を作っておくと、助けてもらいやすいですよ。特に、ママと同じような立場の働くママと助け合える関係を作っておくと心強いです。

申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、無理をしないで助けてもらいましょう。

家族の健康を1番に考えることが大事

仕事や育児、家事といろいろと大変だと食事が偏ったり、寝不足になったりしてしまいがちです。そんな生活を続けていると、抵抗力が弱くなり病気になりやすくなったり、疲れが取れにくくなったりすることもあります。

家族の誰かが病気になると、家族全員の生活にしわ寄せがきます。子どもが病気になるとママは仕事を何日も休むことになりますし、ママが病気になったらパパも子どもも全員が休まないといけなくなるかもしれません。

ですから、家族全員ができるだけ栄養バランスのよい食事をとり、手洗いうがいを徹底し、十分な睡眠時間をとるように気をつけてみませんか。ママは子どもの健康にだけ目がいきがちですが、ママやパパの健康にも目を向けて、家族全員の健康管理を心がけるようにしましょう。

まとめ

妊娠中から産後まで支援してくれる制度を利用して、少しでも働くママの負担を軽くできるようにしたいですね。出産時と出産前後にもらえるお金もありますから、申請は忘れずにしましょう。

仕事、育児、家事とすべてを完璧にする必要はありません。頑張りすぎず、周りを頼ったり、手を抜けるところは抜いたりしてみましょう。

また、仕事と育児の両立には、家族全員が健康であることも重要です。無理をせず、健康に気をつけて過ごしてくださいね。