赤ちゃんを見ながら在宅で仕事。注意点と在宅ワークの見つけ方
妊娠や出産を機に退職したけれど、落ち着いてくるとそろそろ働こうかなと考えるママもいると思います。しかし、預ける人がいないと外で働くのが難しい場合もありますよね。ここでは、育児をしながらできる「在宅ワーク」について触れていきます。仕事の見つけ方や注意点もご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
在宅ワークってどんな仕事があるの?
「パソコンやスマホで」データ入力
資格は特に必要はなく、パソコンは初心者の方でも大丈夫です。特別な知識は必要ありませんが、ブラインドタッチや基本的なキーの操作を勉強しておくと作業がスムーズに進みますよ。
ブラインドタッチというと、早く打つイメージがあるかもしれませんが、ある程度のスピードがあれば大丈夫です。数をこなしていけば、慣れてスピードも速くなります。スピードよりも正確さが求められるので、根気強く丁寧に仕事ができる人に向いています。
「趣味を仕事に!」イラストやライティング
イラストは、特別な技術を求められるれるわけではないので、本格的なものは描けないというママも心配はいりません。描くのが苦にならないで、楽しく続けられることが重要です。絵の上手さなどは気にせずに、自分に合ったイラスト作成の仕事を見つけるとよいと思います。
ライティングは、基本的には文字が入力できれば実践できます。ブログの更新や、情報サイトで記事を読んだり、本を読むのが好きな人にもおすすめです。自分の好きなもの、趣味、グルメ情報などさまざまなジャンルがあるので、書けそうなものを選ぶとよいと思います。
「地道にコツコツ」箱詰めなどの内職
家事や休憩などの時間を調整でき、集中できるときに、いっきにこなすことができます。自分の都合やペースで作業ができるところは利点といえますね。慣れると早くできるようになるので単価は低いですが、数をこなすほど給料はあがります。
作業で使う資材や部品は自宅で保管をするために、それを置いておくスペースの確保が必要となります。また作業ををしたあとに、納品まで行うときは車が必要な場合もあるので、確認しておくとよいですよ。
コツコツと同じ姿勢、同じ作業が苦ではない人に向いていると思います。
ママに人気の在宅ワークはどんなもの?おすすめサービスや注意点を紹介 - teniteo[テニテオ]
女性の社会進出が進み共働き世帯が多くなっていますが、子どもが小さいうちは外に働きに出ず成長を見守りたい!というママも多いと思います。しかし夫の収入だけでは生活費や教育費が心配になることもありますよね。そこで近年注目されている「在宅ワーク」で、子育てと両立しながら収入が得られる仕事を紹介していきます。
在宅ワークの仕事ってどこで見つけるの?
クラウドソージング系サイトに登録する
登録をしたらクライアント(発注者)が提示している案件のなかから、できそうなものを探して応募ができます。サイトには国内最大級のサービス「クラウドワークス」、老舗で国内トップクラスの「ランサーズ」、主婦や未経験者も始めやすい「シュフティ」、スキルを売り買いできる「ココナラ」などがあります。
クラウドソーシングサイトにもいろいろあり、特徴やジャンルも違うので、いくつか登録して自分に合ったサイトを利用するとよいと思います。
地元のタウン誌や求人サイトから見つける
an…全国での掲載数は20万件以上で、短期のものから長期のものまで幅広く扱っているため、選びやすいです。
タウンワーク…なかには高単価なものもあります。更新の頻度が高いため、最新の情報を提供してくれます。
Indeed…興味のあるキーワードを入れると、簡単に検索ができます。ウェブ上で履歴書を作成できます。
バイトル…高時給の在宅ワークの募集を多く扱っています。採用実績も豊富です。
また、地元のタウン誌の求人欄や、地域に限定した新聞広告、フリーペーパーなどにも募集が載っているのでみてみるとよいと思います。
スキルがあるママはコンペに応募してみる
例えば「新しいロゴデザインを募集します」「新商品のキャッチコピーを募集します」など、発注者が作品を募集したときに、自分の作品を応募できます。発注側は数十人から数百人の応募の中からよいものを選びます。自分の作品が当選した場合は報酬を受け取ることができます。
コンペ方式は特定の相手に頼むわけではないので、うまくいけば発注者と新しいつながりができて、今後はパートナーとして仕事をしていく可能性もでてきます。ウェブデザインやイラスト製作に自信がある人、スキルがある人は挑戦してみるのもよいと思います。