妊娠中と出産後の働き方を考えよう!自分に合うキャリアプランとは
3歳、6歳になるまで待ってから復帰
たとえば、子どもが3歳になれば保育園だけでなく幼稚園に入ることもできるので、園の選択肢が増えます。幼稚園でも預かり保育を実施している園が増えてきているので、共働きでも利用することが可能です。
6歳を過ぎて小学校に通い始めるまで待てば、放課後児童クラブを利用するなどして少し遅い時間まで働くことができます。また、子どもの健康管理が安定してくるので、お迎えの心配が減り仕事を選びやすくなるかもしれませんね。
早めに職場復帰すると子どもとの時間が少なくなってしまうので、子どもと一緒にたくさんの時間を過ごしてから復帰するというのもおすすめです。
半育休でいいとこ取りという手も!
たとえば、育児休業が終わったあと急にフルタイム勤務が始まることや、しばらく休んでいたせいで仕事の感覚を忘れていないかなど、たくさん不安があると思います。そこで、生まれた働き方が育児休業を取得中に短時間働くという半育休です。
月に11日以上働いても、勤務時間が80時間以下なら育児休業給付金を受け取ることができます。その範囲内で働きながら、給付金も少し受け取れるので、収入の減少を抑えつつ徐々に仕事復帰したいママにはよいかもしれませんね。
まとめ
妊娠中の体調は、起き上がるのも辛くなったり、まったく変化を感じなかったりなど、ママによって違いがありますので、ここで紹介した情報を参考にして自分に合った働き方を見つけてくださいね。
また、無理なら仕事を辞めたり、復帰のタイミングを延期したりすることも考えておくと気分が楽になりますよ。