節約を意識しても貯金が増えない!ママが無理なく賢く貯める秘訣
貯金代わりに保険に加入する
たとえば学資保険であれば、子どもが小さいうちから毎月保険料を納めることにより、高校入学時や大学進学時などに満期保険金を受け取ることができます。
払った保険料総額が100万円の場合、110万円の満期保険金が支払われるとすると、返戻率は110%となります。この返戻率の高い商品を選ぶとお得ですね。
ほかの貯蓄と似ているように感じるかもしれませんが、学資保険の場合、万が一親が亡くなり保険金の支払いが不可能になっても、子どもは学資金を受け取ることができるというメリットがあります。
先取り貯金で毎月の貯金額を決める
先取り貯金をすることで、毎月確実に貯金をすることが可能ですよ。まず生活費のための口座と貯蓄のための口座を分けて管理するようにしましょう。
給料が振り込まれたら、すぐに貯金したい金額を貯蓄のための口座へ移動させます。そして残った金額内で家計をやりくりするようにしましょう。貯蓄の口座はうっかり使い込むことがないようにするため、クレジットカードなどは作らない方がよいですよ。
毎月給料から貯金額を引いた金額のみでやりくりすれば、自然と貯蓄を増やしていくことができます。
まとめ
将来のためにできるだけ貯金したいと思うものの、毎日の生活に追われているとなかなか考えるゆとりがないかもしれません。まずは児童手当をそのまま貯蓄に回す、学資保険に加入するなどして貯金を増やしてみましょう。
光熱費や食費の節約も楽しみながら続けていきたいですね。