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教育方針に絵本の読み聞かせを加えよう!メリットや上手な方法の紹介

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子どもが途中で飽きたら無理せず終了しよう

絵本が大好きで何冊も読みたがる子もいれば、あまり興味がなくじっとしているのが苦痛でたまらない子など、子どもにはそれぞれ個性があります。読んでほしいと絵本を持ってきたのに、何ページも読まないうちに飽きてしまう子もいるかもしれませんね。

実際、子どもの集中力は2~3歳でだいたい2~3分といわれているので、すぐに飽きてしまっても当然のことと考えましょう。ママとしては物語を最初から最後まで聞いてもらいたいところですが、途中で飽きてしまったらいったん切り上げることも大切です。

また、ゆっくり話を聞くことが苦手で、どんどんページをめくってしまう子もいます。ママは、ページを戻して読み直す必要はなく、今はこれが楽しいんだなと考えて自由にめくってもらいましょう。

読んでる途中で話しかけて来たら答えてよい

絵本を読んでいると、子どもが絵を指さして「これなに?」と聞いてきたり、物語を聞いていてふと思い出した自分の話を始めたりすることもあるのではないでしょうか。物語の途中で子どもと会話をすると、物語は中断してしまいますしどこまで読んだのか分からなくなるので、話しかけないでほしいと感じるかもしれませんね。

このようなときの子どもは、絵本の内容に関わらずママとやりとりがしたかったり、自分の話を聞いてほしかったりする場合が多いようです。また、絵本の内容に興味や関心が湧いているからこそ、気になる部分を質問してくるときもあります。

子どもは一度中断しても気が済むとまた物語の続きを聞きたくなることも多いので、子どもが話しかけてきたときは答えてもよいでしょう。

まとめ

絵本の読み聞かせでは、ただ物語を聞くというだけでなく、親子のコミュニケーションやスキンシップの機会にもなる大切な時間です。大好きなママの声を聞きながらリラックスして聞くことで、一つ一つの言葉が心に響くでしょう。そのため、教育的な観点でもメリットは多いです。

ただし、毎日何冊も読むことはママにとっても大変なことなので、時間のある日は多めに、忙しい日は一番読んでほしいものを選んでもらうなど、ママも子どもも無理なく取り組めるようにしたいですね。親子で楽しい読み聞かせの時間を過ごしましょう。
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