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自主性を促す教育方針をとりたい!親としてできることや心構えとは

自主性を促す教育方針をとりたい!親としてできることや心構えとは

自主性を促すときに参考にしたい考え方

子どもの自立を促す「モンテッソーリ教育」

ママやパパが子どもの自主性を促すときに参考にできる考え方として、モンテッソーリ教育が有名です。モンテッソーリ教育とはイタリアの女性医師が提唱した教育方針で、思いやりと学び続ける力を身につけた自立した人間を育てることを目的にしています。

モンテッソーリ教育では、失敗しながら学んでいくことを大切にしています。着替えなど子どもができることは手を貸さずに、見守りましょう。また、子どもが選ぶ機会を増やすことも、責任感や自主性を育てるためには必要だと考えられています。

家庭内での料理や掃除、洗濯などのお手伝いも、モンテッソーリ教育の基本の一つだと考えてもよいかもしれません。子どもの発達段階に応じて、できることからチャレンジしてみてくださいね。

一時の感情で対処しない「アドラー心理学」

オーストリアの精神科医であるアルフレッド・アドラーが提唱したアドラー心理学も、子育ての参考になります。「勇気づけの心理学」として知られていて、子どもを褒めることも叱ることもよいことだとは考えていません。

褒めたり叱ったりする行為は、ママやパパの判断基準で我が子を評価していることと同じです。このような行為を続けていると、親の顔色を見て判断する子どもに育ってしまうでしょう。

子どもの行動に対しては一時の感情で対処するのではなく、目的を尋ねることを大切にします。たとえば子どもが喧嘩をしたときに「なぜ喧嘩をしたの?」と理由を問うのではなく、「どうしたかったの?」と目的を聞くことで一緒に解決策を考えることができそうです。

選択力と決断力を養う「ピラミーデ」

オランダ政府教育機構が開発したピラミーデも、注目されている幼児教育です。「ピラミッドメソッド」とも呼ばれていて、子ども自身が選択する力と決断できる力を育てることに重点が置かれています。

ピラミーデの基本は「子どもの自主性」「保護者の自主性」「寄り添うこと」「距離を置くこと」の四つです。この考えに基づいた実践プログラムは、ママやパパの子育てにも参考になります。

たとえば、絵本や積み木などのおもちゃを取りやすいように収納しておくと、子どもは自主的に遊べるようになります。おもちゃを与えるのではなく、子どもの遊ぶ意欲を引き出すとともに、子どもが困っているときには子どもに働きかけることで、親子の信頼関係はより一層深くなっていくことでしょう。

まとめ

どの子も、生まれながらにして向上心を持っています。ママやパパの日ごろの接し方次第で、子どもが持っている能力を伸ばすことも潰してしまうことだってあります。

子どもの自主性を育てるために親ができることは、子どもの個性を見極めた上でやる気を引き出すことです。ママやパパの考えを押しつけるのではなく、選択肢を用意して自己決定の場を尊重しましょう。

ここでは自主性を促す三つの教育法をご紹介しました。これらの教育法を参考にしながら我が子と向き合い、上手にサポートできるようになれば幸いです。
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