子どもがどんどん勉強好きになる!大切な親の心得をご紹介
リビングで隣にいて読書をしてみる
大人の勉強というと、英語や資格取得などを思い浮かべるかもしれませんが、そういったことでなくても大丈夫です。
例えば、リビングで新聞を読んだり本を読んだりしている姿を見せるだけでも効果があるようです。なにか調べものをするときは、スマホでささっと調べるのではなく、たまには辞書や図鑑などを使って調べてみましょう。
また、料理や趣味などを研究するなど、日頃からなにかを学んでいる姿を子どもに見せることで、子どもも勉強することの楽しさや姿勢を学んでいくことでしょう。
子どもにも自分にも否定的な事を言わない
子どもが「どうせ勉強したって同じ」「勉強してもなんの意味もない」などと否定的なことをいう場合、パパやママが勉強に対して否定的なイメージを抱えており、知らず知らずのうちに子どもの前でも勉強に対して否定的なことを言ってしまっている可能性があります。
パパやママの学歴に対する優越感や劣等感から生まれた勉強への意識を子どもに強制するのもよくないことです。まずは、自分の勉強や学歴に対する意識を見つめ直し、どんな考えをもっているのか、しっかりと確認してみましょう。
まとめ
子どもが勉強嫌いにならないためにも、パパやママが上手に子どもに寄り添ってあげることが大切だということがわかりました。
それと同時に、勉強は決して無理強いをせず、子どもの好きなこと得意なことを伸ばしてあげることも重要です。大切なのは、子ども自ら「勉強したい」「勉強は楽しい」と思うことでしょう。
まずは、ママ自身が勉強とは本来なんなのか見つめなおすところから始めてみるといいかもしれませんね。