1歳の子どもに家庭でできる教育法。おすすめの遊び方やしつけ
おすすめするしつけ方法はありますか?
友人に聞いてみると、してはいけないことを子どもがしたときは、怖い顔をしながら低い声で叱るそうです。「ダメだよ」と優しく注意するだけでは子どもは全然聞かないので、大げさに怒っていることを表現することで子どもも「これはしてはいけないことなんだ」と、理解してくれるのでおすすめだと話してくれました。
先輩ママは、お片付けなど教えたことをできたときは「すごいね」「上手だね」とたくさん褒めるそうです。たくさん褒めてあげることで子どもも嬉しい気持ちになり、毎日お手伝いをしてくれて助かっていると話してくれました。
正しい叱り方はどうするの?
叱るポイントは子ども自身が危険な行動を取ったときと、相手に対して危険な行動を取ったときに叱ります。たとえば、ストーブやコンロなどに触ると火傷をする危険がありますし、友達の顔を叩くとケガをさせてしまうので、このようなときは叱らなければなりません。
叱るときは短い言葉でまず行動を止めましょう。そのあとにダメな理由を伝えて、これからはどうすればよいかを諭します。叱ったときにびっくりして泣き出す子もいるので、その場合は泣き止ませてから話しましょう。
まとめ
楽しみながらも、挨拶などのしつけを少しずつ教えることも大切です。また、叱るときはきちんと叱り、楽しむときは一緒に楽しめるとメリハリがついてよいですね。