就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

赤ちゃんの身長がなかなか伸びない。成長の悩みを楽しく解決する方法

赤ちゃんの身長がなかなか伸びない。成長の悩みを楽しく解決する方法

つたい歩きの始まる10~12カ月頃

生後10カ月頃からつかまり立ち、つたい歩きが始まり、早い子だと11カ月頃から歩き始める子も出てくるでしょう。この時期の特徴を紹介していきますね。

【10カ月頃】
体重6.8kg~10.0kgで、ふっくらとした体型からしっかりとした幼児体型に変わってきます。

【11カ月頃】
体重7kg~10.3kgぐらいになります。ほとんど体重の変動はありません。

【12カ月頃】
体重は7.7kg~11.0kgぐらいになります。これからは運動量が増えてくるので、身長は伸びますが体重はほとんど増えません。どんどんしまった体つきになってきますよ。1歳になる頃には、体重は出生時の約3倍になります。体つきは出生時の面影がなくなっているでしょう。

なぜ身長が伸びないの?その原因は?

低身長は何cmから?計算してみよう

身長に関わらず子どもの発育のことで、「気にしない、気にしない」と思っていても、つい周りの子と比較してしまったり、健診の結果のことばかり考えてしまったりすることありますよね。

人にはそれぞれ成長に個人差があります。それは赤ちゃんの時期でも同じです。しかし、同性の同月齢の平均身長と比較してあまりにも低く、身長の伸びがほとんど無い場合は「低身長」の可能性が考えられます。低身長かどうかの判断は、身長が平均値をかなり下回っているときにしたり、年間の身長の伸び率が低いままの状態が続いているときにするそうですよ。

健診や小児科、児童館へ行った際は、身長を測ってもらうようにすることを習慣にするといいですね。母子手帳の成長曲線に忘れず記入をしましょう。

遺伝や心理的・社会的要因による低身長

低身長には様々な原因があることを知っていますか。

低身長には「家族性低身長症」というものがあります。低身長は両親からの遺伝というもので、医学的にも認識されているそうです。自分たちも身長が低く子どもの身長が伸びないことが気になるときは、病院で調べてみるのもいいかもしれませんね。

他にも心理的・社会的要因で身長が伸びないことがあります。大人もストレスを感じると、体重が増えたり、肌が荒れたりと体に症状が出ることがありますよね。それは子どもも同じです。これは「愛情遮断症候群」といわれ、虐待が原因で心から安らぎを得てぐっすりと眠ることができない場合や、愛情を受けずに育った場合、低身長になる可能性があるそうです。


ホルモンや染色体、体の病気が原因の低身長

低身長で病院を訪れた際、初診では簡単な検査をします。そこで数値に異常が見られた場合は、ホルモン・染色体・全身のレントゲン検査をすることになります。

低身長の原因として成長ホルモンの分泌が異常に不足していたり、染色体の異常が見られたりする場合があります。ホルモンと染色体に異常があった場合は、病院でホルモン治療を行うことにより、身長を伸ばすことができるそうですよ。

また、低身長の原因として内臓や軟骨の病気がかくれていることも考えられます。その場合は、検査をして身長よりも先に病気の原因を治療していくことで、解決策を探していく順序になります。何より身長の伸びに不安を感じた場合は、早めに医療機関を受診してくださいね。

無理せず、子どもの身長を伸ばすには?

寝る子は育つ!質のいい睡眠を

昔からの言い伝えでもある「寝る子は育つ」は本当なのかもしれませんよ。身長計のない時代に、こういう言葉が生まれたのですからね。

質のいい睡眠とは、物音がしても声を掛けても、そう簡単には目覚めないほどの深い眠りのことです。深い睡眠の間に脳をしっかりと休めることができるからです。深い眠りの状態にある時に成長ホルモンが多く分泌されるといわれています。

乳児期は、栄養をきちんと摂取して、ぐっすり寝ることが大切です。毎日接している我が子、いつ大きくなっているんだろうと思ったことありませんか。実は、眠っている間に成長しているんですよ。赤ちゃんが質のよい睡眠を摂れるように、ママは環境づくりをしっかりしてあげましょう。

体を作るご飯ってどんなもの?

離乳食が始まってくると、好き嫌いも出てきます。子どもに好きな物ばかりをたくさん食べさせることは、体の成長を考えるとよいことではありません。免疫力を高め、病気やアレルギーになりにくい体を作るためには、3歳頃までの食事がとても大切といわれているのですよ。

離乳食が3回食になってくると、離乳が進む子どもも出てきて、成長に必要なたんぱく質・カルシウム・鉄などが不足してきます。それを食事で補うのはまだ難しい時期でしょう。

3回の食事をバランスよく食べ、食事で足りない栄養は、フォローアップミルクを上手に使いながら補っていくとよいかもしれませんね。何事もかたよりはよくありません。体を作るために、バランスのとれた食事を作ってあげましょうね。

いっぱい遊んで体を動かそう

首がすわり始め、寝がえりの練習をしはじめたら、パパ・ママと一緒にたくさん体を動かしましょう。体を動かすことで様々な所が刺激を受け、成長していきます。

寝がえりができるようになったら、布団の上で一緒に端から端まで転がってみましょう。ズリバイやハイハイが始まったら、離れた場所に物を置いて取りに行く競争をしてみたり、お座りができたらTVのダンスを見せて体を揺らしてみたり、遊びの工夫をするともっと体を動かすことができますよ。

自由に動けるようになるとどこへでも行ってしまうので、過ごす時間が1番長い部屋を掃除して、赤ちゃんが動けるスペースを確保しましょう。スペースがあるだけで、赤ちゃんは自分で動こうとします。怪我をしないように注意してあげてくださいね。

まとめ

身長や体重の数字がなかなか増えないと心配になりますよね。そんな時は、睡眠時間・遊びの時間・食事の栄養面を、紙に記録するなどして見直しをしてみましょう。生まれてからの1年間は、増える月もあれば、全く変化のない月もあるそうです。子どもが元気で食事もよく食べ、よく遊び、よく寝ているようであれば問題ないでしょう。

人の成長はそれぞれです。しかし、成長曲線からあきらかにはみ出ている、数カ月間身長・体重共に変化のない場合には、別の要因があるかもしれません。早めに小児科で相談してくださいね。
40 件

ライター紹介

teniteo WEB編集部

この記事のキーワード

ピックアップ記事

関連記事