夫婦で楽しくスポーツをしよう!子育て中でもできるスポーツの紹介
運動不足気味であることに悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。スポーツをしたくても、子どもがいるからとあきらめてしまう必要はありません。子どもと一緒に楽しめるスポーツがありますよ。夫婦で一緒にスポーツを楽しむメリットや、子どもがいても気軽に楽しめるスポーツもあわせてご紹介します。
夫婦でスポーツをするメリットとは?
共通の趣味ができて会話が増える
同じスポーツでも、パパの目線とママの目線とでは楽しみ方に違いがあるかもしれません。ですが、ルールの話やどうすれば上達するのかなど、共通の話題はあります。お互いの楽しみ方に理解しつつ、共感できる部分を探して楽しむようにするとよいですよ。
同じスポーツを楽しむ仲間として、ときにはライバルとして切磋琢磨することで、パパとママがお互いにリスペクトしあうこともできますね。「パパすごく上手」「ママの今のすごくいいね」などお互いに褒め合うことで気持ちも高め合えます。
健康な生活スタイルを共有できる
スポーツが習慣化すれば、健康的な生活にもつながっていきますよね。もし夫婦のどちらかが少しやる気を失ったときでも、もう一方が「一緒にスポーツをしよう」と気軽に誘うことができます。健康的な生活スタイルを、夫婦で行うからこそ共有しやすくなるのです。
健康的な生活スタイルを続けることはハードルが高そうですが、一緒にスポーツをしようと誘い合うことは気軽にできそうですよね。
楽しい時間を過ごしマンネリが解消される
ですが、定期的にスポーツをすることで少しずつ上達していきますし、パパやママの生活スタイルにも変化が出てきますよね。今までとはちょっと違うと感じることをお互いにするのは、マンネリ化を解消する糸口になっていきます。
スポーツをしている時間も楽しく、自然と笑顔も増えますよね。笑顔は人を魅力的に見せるポイントにもなりますし、夫婦がお互いに相手の新たな魅力を発見することにもつながりますよ。
スポーツという共通の趣味が作れるだけではなく、夫婦の間で新たな魅力を発見し合える可能性もありますね。
子どもがいても気軽にできるスポーツは?
自宅でできるカップル筋トレ
カップル筋トレは相手の力を借りて負荷をかけたり、互いに励まし合いながら行ったりできるため、ひとりで筋トレを行うより続けやすいメリットがあります。相手が見ているという緊張感があるので、少し辛いと思っても頑張れますよね。
夫婦で同じ筋トレを隣りや向き合って行うのもよいですし、パパが腕立て伏せをするときに、ママがパパの上に乗っておもりの代わりになるのもよいですね。ただ乗っているだけと思っても、バランスを取りつつ乗る必要があるので、ママの体幹トレーニングにもなりますよ。
夫婦で会話をしながらウォーキング
ウォーキング中は、ベータエンドルフィンという脳内ホルモンが放出されます。これは別名「ハピネスホルモン」と呼ばれ、爽快感や幸福感を生み出すホルモンなのです。夫婦で一緒にウォーキングを楽しむことにより、ひとりでウォーキングを行うよりも2倍のベータエンドルフィンが放出されるそうです。
自宅近くでも普段通らない道を歩いてみるのもよいですね。自宅近所のウォーキングに慣れて飽きがでてきたら、ウォーキングコースや高原、低山などのトレッキングコースに歩きに行くのもよいですね。
公園で遊ぶついでにトレーニングをする
バドミントンなどの遊び道具を使ってスポーツを楽しむこともおすすめです。バドミントンはシャトルの動きに合わせて走ることが必要です。おしゃべりを楽しみながら行うバドミントンなら、有酸素運動として楽しめるのです。
公園にある鉄棒やうんていを使って、けんすいなどの筋トレをすることもできますね。公園によっては、フィールドアスレチックが設置されているところもあります。子どもと一緒に家族みんなで思い切り体を動かすとよいですね。
子連れで楽しめるスポーツとグッズ
子どもを乗せてゆっくりサイクリング
スポーツバイクは、子どもを乗せるチャイルドシートが設置できないと考えているパパやママは多いと思います。ですが、スポーツバイクにも設置できるチャイルドシートや、けん引するベビーカーを利用することで、子どもを乗せてスポーツバイクを楽しむことができるのです。
スピードにこだわるより、子どもを乗せてゆっくりと会話を楽しみながらサイクリングを楽しむのもよいですよね。パパやママと同じように風を切る感覚を子どもも楽しめますよ。