出産の写真を思い出に残そう!おしゃれな撮り方や写真アプリを紹介
もうすぐ出産をするにあたり、記念の写真をたくさん残したいと思っているママもいることでしょう。どんな写真を撮れば記念になるのか、どんな撮り方をしたらよいのか、あらかじめ知っておきたいですよね。そこで今回は、産後に撮るべきおすすめの写真と、撮り方や注意点、おすすめの写真アプリなどについてご紹介します。
出産後に撮る、おすすめの写真は?
赤ちゃんの顔、手足のアップ
パパが立ち合い立会い出産をしない場合は、産後分娩室に入室許可が出たら、その時点での赤ちゃんの顔や手足のアップなどを撮っておくようにしたいですね。生まれたばかりで泣いている顔や肌が羊水でふやけてシワのある手足など、後から見返すととてもよい記念写真となるはずです。
とりあえず気になった瞬間はすべて写真に収めておけば、後で気に入らない写真だけ消すこともできます。
赤ちゃんとママのツーショット
ママが赤ちゃんを胸の上に抱いてカンガルーケアをしている写真や、ママが赤ちゃんを愛おしそうに見つめている写真など、子どもが成長したときに見せたい一枚になるはずです。ほかにも赤ちゃんを抱いたママがカメラ目線でほほ笑んでいる姿も素敵ですね。
カメラ目線やそうではない自然の姿を写した写真など、とにかくチャンスのあるときにたくさん撮っておくようにしましょう。後でどの写真を残すのか、ママと相談してもよいですね。
お医者さんや助産師さん、産院の様子
お世話になったお医者さんや助産師さんと赤ちゃんのツーショットや、入院していた部屋の全体写真、病室の窓から見える空の風景など、その日の様子がわかるものもカメラに収めるようにしましょう。
あとで写真を眺めながら、「あの日はこうだったね」と家族で語りあえる、そんな素敵なアルバムを作ることができますよ。部屋に届いた出産祝いや壁飾り、部屋番号なども撮っておくと、出産当日のよい記録になるでしょう。
おしゃれな産後写真の撮り方や注意点
自然光を取り入れ、背景を工夫しよう
写真を撮るときはできるだけ日中、明るい部屋で撮影するようにしましょう。直射日光だと陰影のはっきりしすぎた写真になり、印象がきつくなってしまうので注意してください。
できれば薄いレースカーテン1枚を通した柔らかい太陽光のもと、撮影を行うのが理想的です。逆光にならないように気をつけたいですね。赤ちゃんの背景に物が多いとごちゃごちゃした印象になってしまい、赤ちゃんの印象がぼけてしまうため、背景はできるだけすっきりとさせるようにしましょう。
構図を考え、近寄ってアップで撮ってみよう
たまには構図を考え、近寄ってアップで撮ってみましょう。ベビーベッドで眠っている赤ちゃんを赤ちゃんより低い位置からアップで撮ってみたり、パパが抱っこしているときに下の方から赤ちゃんの横顔をアップで撮ってみるのもよいですね。
色々な位置からアップで撮ってみると、面白い写真になるかもしれません。撮るときは連写機能を使うのもおすすめです。タイミングがよければ赤ちゃんがあくびした顔なども撮ることができるかもしれませんね。
パパや家族に写真撮影頼み、病院にも要確認
特にパパにお願いする場合、どのタイミングで写真を撮ってほしいのか、どんな構図がよいかなど、出産前に話し合っておくと安心ですね。たとえば、出産直後のノーメイクで疲れた顔を撮られたくないママは、その旨もパパに伝えておくようにしましょう。
当日分娩室において、スマートフォンでの撮影は可能なのかどうかも病院にあらかじめ確認しておくと当日焦らずに済みますよ。院内でのスマートフォンの使用が完全に禁止されている場合もあるので、そのときはデジカメや一眼レフを前もって準備することができます。
役に立つ!おすすめの写真アプリを紹介
シャッター音がなく、高画質な写真アプリ
写真アプリの「oneCam」なら、シャッター音なしで写真撮影をすることができるので、赤ちゃんが起きてしまう心配もなく、日常のふとした可愛い瞬間もこっそり撮影することができます。
赤ちゃんの気をこちらにひいて、カメラ目線の写真を撮りたい場合には写真アプリ「EyeCam」がおすすめです。シャッターボタンを押している間に効果音が流れるので、「なんだろう?」と赤ちゃんがこちらを見ている間に写真を撮ることができます。