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出産前後に骨盤矯正ベルトは必要?効果的な使い方や選ぶポイント

出産前後に骨盤矯正ベルトは必要?効果的な使い方や選ぶポイント

「妊娠中や産後は骨盤が開きやすいと聞いたことがあるけど、骨盤ベルトはつけたほうがいいの?」と骨盤ベルトの購入に悩むママも多いですよね。ここでは、妊娠中や産後に骨盤ベルトをつけるとどのような効果があるのか、おすすめの骨盤ベルトなどをご紹介します。

出産前後の骨盤矯正ベルトに関する基礎知識

骨盤ベルトはいつからいつまでつける?

骨盤は、体の中心になる背骨を支える上で重要な骨です。真ん中に穴が空いているような形をしていて、出産時に骨盤の中を赤ちゃんが通り抜けて生まれてきます。

「骨盤は出産後にゆるむ」と思っている方も多いですが、妊娠中のお腹の中で赤ちゃんが大きくなるにつれて、ママの骨盤は少しずつ開き、ときには歪むこともあるのです。

骨盤ベルトは妊娠中期から使い始め、出産後は半年~1年くらいはつけたほうがよいでしょう。妊娠中期から使い始める理由は、赤ちゃんが少しずつお腹の中で大きくなることで、ママの骨盤や腰への負担がかかってくるからです。

骨盤ベルトの上手な選び方

骨盤や腰に負担がかかりやすい妊婦さんにとって、骨盤ベルトは必需品ですよね。出産後も使い続けるので、どんなものでもよいというわけではありません。慎重に選びましょう。

骨盤ベルトの選び方は、購入する際にヒップサイズをきっちりと測ることです。矯正力を強くしたいからといって、小さいサイズを選ぶのはおすすめしません。

ヒップサイズを測るときは、なるべく素肌に近い薄着の状態のほうが正確に測れますよ。メーカーによってサイズの測り方が少し違うことがあるので、お店などで測ってもらうと安心ですね。

骨盤ベルトの効果的な巻き方や位置

骨盤ベルトは正しい巻き方をすることで、より効果を発揮します。正しい巻き方や、つける位置をご紹介します。

まずは、お尻を包むような形で骨盤ベルトを後ろから前に回しましょう。後ろはお尻の真ん中辺りにベルトがくるようにし、前はおへその下に手のひらをあてたときの、小指の位置にベルトがくるようにします。

次に仰向けになり、クッションなどを腰の下にあて、膝を立てて5分ほど待ちます。こうすることで、下がっている子宮や内蔵を元の位置に戻す効果があるということです。

最後にベルトの位置をもう一度確認し、ベルトを優しく締めます。

骨盤ベルトを使用する際の注意点

骨盤ベルトはただつけるだけでよい、というものではありません。正しく着用しないと妊娠中のお腹を圧迫してしまう危険性もあります。信頼のおけるメーカーを選び、正しくつけることが大切です。

自分の体に合わない骨盤ベルトをつけ続けると、痛みがひどくなったり体がむくんだりすることがあるので注意が必要です。また、動いていると骨盤ベルトがズレてしまうこともありますよね。そのときは、正しい位置に巻き直すようにしましょう。

「骨盤ベルトをつけてもすぐにズレてしまう」という方は、骨盤ベルトを正しく着用できていない可能性がありますよ。

出産前後に骨盤ベルトを使用するメリット

妊娠中に骨盤ベルトを使用するメリット

妊娠前の体は、骨盤がしっかり固定されて動かない状態です。しかし、妊娠するとホルモンバランスが乱れることもあり、関節がゆるんでくるので骨盤が自然と開いてしまいます。

関節や骨盤にズレが生じると恥骨の痛みや、腰痛、肩こりなどの原因になることがあります。妊娠中から骨盤ベルトで固定することが大切ですよ。妊娠中期~後期に入ってくると赤ちゃんが大きく成長してきて、お腹が重くなってきますよね。赤ちゃんの頭が骨盤の中に少しずつ入ってくるので、骨盤が押されてゆるんできます。

日本は昔から、妊娠中期~後期にかけて大きくなっていくママのお腹を支えるために「腹帯」を使っていました。しかし、最近では「腹帯」をする方が少なくなってきているので、骨盤が不安定な状態になっている女性も多いです。

骨盤ベルトは、外からしっかり妊娠中のお腹をサポートしてくれますし、骨盤を支えることで体を動かすのが楽になりますよ。また、最初はつけるのに時間がかかるかもしれませんが、慣れてくるとうまくつけられるようになるので、自分の骨盤のためにも、妊娠中から骨盤ベルトの着用をおすすめします。

出産後に骨盤ベルトを使用するメリット

出産によって骨盤が大きく開くので、産後は骨盤が特に歪んでしまいます。歪んだ骨盤は出産してからゆっくり元の状態に戻ろうとしますが、妊娠や出産によって骨盤の左右のバランスが崩れていると、正しい位置に戻りづらくなるといわれています。

また、妊娠中や出産後にイスに足を組んで座っていたり、あぐらをかいていたりなど、姿勢が悪い状態でいると骨盤がさらに歪んでしまう原因になります。骨盤が妊娠前の正しい位置に戻らないと体のラインが崩れてしまい、産後なかなか妊娠前の体重に戻らなかったり、お尻が大きくなったりという影響があるといわれています。

産後に骨盤ベルトを使って骨盤を締めることで、下がっている内蔵を元の正しい位置に戻すことができるといわれています。内臓が下がると尿もれや便秘などのトラブルに悩むママも多いので、産後に骨盤ベルトを使って矯正することは大切なことですね。

ほかにも、たるんだお腹を引き締める効果や、お尻のヒップアップ効果、腰痛や恥骨痛の軽減などのメリットもありますよ。骨盤ベルトで体のバランスを保てると、さまざまなトラブルを改善できます。

産前産後におすすめの骨盤ベルト人気3選

産院が推奨しているトコちゃんベルト

「骨盤ベルトがほしいけど、どのメーカーのものを買えばいいか分からない」という方も多いですよね。産前産後におすすめの骨盤ベルトをご紹介します。

トコちゃんベルトは、さまざまな産婦人科でもおすすめしている骨盤ベルトです。ネットやカタログを見て購入することもできますが、トコちゃんベルトが売られている直営店も全国に何店舗かあるので行ってみてもよいですね。

また、トコちゃんベルトアドバイザーという資格を持っている助産師さんがいる施設は、全国に90件(2018年現在)以上あるようです。出産をする産院にいればサイズを測ってもらうことができ、つけ方も丁寧に教えてもらうことができるでしょう。トコちゃんベルトは、体の悩みに合わせて3種類から選ぶことができます。

日本助産師会と共同開発のワコールのベルト

ワコールの骨盤ベルトは、日本助産師会とワコール人間科学研究所が共同で開発したものです。産前~産後まで長く使えるように、設計以外にもつけ心地や着用のしやすさなどにもこだわって作られています。

骨盤をしっかり支えるポイントとなる、仙腸関節、大転子、恥骨結合の三つを主にサポートするように設計されています。妊娠や出産で負担がかかっている骨盤を支えることで、ママの体も動きやすいので快適に生活ができますよ。

ワコールの骨盤ベルトは通気性のよいウレタンを使っているので、夏場でもムレにくく肌がかぶれることもありません。肌触りも優しいため、長時間つけていても違和感がないですよ。また、Y字構造でお尻をはさんでくれるので、ズレにくいのも特徴です。

腹帯の老舗ブランド犬印本舗のベルト

犬印本舗は腹帯の老舗ブランドとして有名です。犬印本舗の骨盤ベルトは、子育てをしているママたちの投票で「子育てに役立つもの」や「便利なもの」が選ばれるマザーズセレクションの対象にも選ばれています。

昔は、妊娠5カ月目の戌の日に安産を願って腹帯を巻く習慣がありました。しかし、腹帯は巻くのが大変だったり暑い日は蒸れたりするので、最近では骨盤ベルトを着用する方が増えてきています。

犬印本舗の骨盤ベルトは大きくなったお腹を締めつけないように、お腹の下から持ち上げて支えられるように設計されています。下からしっかり持ち上げることによってママの腰への負担が軽くなり、体のバランスを保てるようにサポートすることができます。

まとめ

「骨盤ベルトがあるのは知っているけど、本当に必要なのか、つけるとどのような効果があるのか分からない」という方もいますよね。女性の体は妊娠中からホルモンバランスの乱れなどによって、骨盤が開き歪むことがあります。

骨盤の歪みは、尿もれや腰痛などのさまざまなトラブルの原因になるので、産前産後は骨盤ベルトでしっかり固定することが大切ですよ。自分に合った骨盤ベルトを正しくつけて、産前産後を快適に過ごしましょう。

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