性別はいつごろ分かる?性別の知り方と聞きたくない場合の進め方
赤ちゃんが健康ならばそれだけで十分ですよね。とはいいつつも、産まれてくる赤ちゃんの性別が男の子なのか、女の子なのか性別が気になるパパ、ママも多いはずです。赤ちゃんの性別はいつごろに分かるのか?病院で性別が判明する前に自分で調べる方法や逆に性別を聞きたくない場合の進め方をご紹介していきます。
気になる性別が確定するタイミングとは
病院ではいつごろ分かる?
お腹からの超音波検査をおこないながら診断していきますので、はっきり見えない場合や赤ちゃんがお股を隠しているときには次の健診時に持ち越しとなることもめずらしくありません。性別を見るタイミングによっては20週を越えても分からないままということもあります。
早く性別を知りたくてソワソワしてしまうパパママもいるかもしれませんが、赤ちゃんのイタズラだと思って次の機会まで楽しみをとっておいてくださいね。
病院で確認しても性別が違ったりするの?
性別を見分けるにはお股部分を見ていきますが、赤ちゃんが体を丸めていたり、体の方向が悪かったりする場合には診断がつきにくい場合もあります。赤ちゃんとママを繋ぐへその緒や赤ちゃんの手がたまたまおちんちんの場所に重なった場合には、男の子と間違われることもあるようです。
ママのお腹を直接覗きこむことができればより確実な性別診断ができるようになりますが、そうはいきませんよね。どちらかの性別だと医師から伝えられていたとしても100%正解ではないということを思っておくとよいですね。
出産後性別が違う場合はあるの?
出産日が近づくにつれて赤ちゃん用品の準備をしていくかと思います。おそらくそのときには性別に合わせたカラーやデザインのものを選びますよね。
ただ、出産後に聞いていた性別ではない可能性もあることも頭の片すみにいれておくことも大切です。また、どちらの性別になってもいいようなカラー、デザインを選べば、もしも予測と違っていても大丈夫ですね。
性別を知るためのきっかけや占い
性別によってつわりやお腹のでかたが違う
赤ちゃんが男の子の場合、つわりがまったくない、もしくは軽い、お腹は前に突き出すようなでかたになるといわれています。その逆で、赤ちゃんが女の子の場合、つわりがひどくお腹は横に広がったり、丸みがあったりといわれています。
ただ、つわりもお腹のでかたも個人差があり、まったくつわりがなかったのに女の子だった、お腹の丸みがあったのに男の子だったというケースもたくさんあります。当たるときは当たるくらいに思っておいた方がいいかもしれませんね。
中国式産み分けカレンダーを実践
希望の性別がある場合には、カレンダーの結果に合わせて夫婦生活をとってみるのもアリですね。実際に、中国式産み分けカレンダーと照らし合わせてもよいのですが、最近はインターネットを使用すれば自動的に結果を予測してくれるサイトもあります。
夫婦生活をおこなった月と、ママの数え年を照らし合わせるだけでどちらの性別になるのかを予測するのはとても手軽ですよね。しかもよく当たるという噂もあるくらいなので試してみる価値はあるかもしれませんよ。
上の子に赤ちゃんの性別を聞いてみる
なぜこんなことが起こるのかははっきりとした理由は分かっていませんが、純粋な心を持つ子どもだからこそ分かるのか、はたまたお腹の赤ちゃんとお喋りができるのか謎は深まりますね。ただ、お腹に赤ちゃんがいるということは、上の子も寂しい気持ちを抱えてしまうことや赤ちゃんにママを取られてしまうという焦りを感じることも多いようです。
赤ちゃんの性別をきっかけに上の子とママのコミュニケーションの機会でもあるので大切にしたいですね。
性別が不明の原因と性別を聞かない方法
出産後まで性別が不明だった人はいるの?
体を伸ばしている状態と、ギュッと丸くなっている状態では後者の方がお股部分は見えやすくなりますよね。また、逆子の場合には子宮内の狭い位置にお尻部分がきますのでどうしても窮屈な状態になっています。
すると、お股部分を隠したままで出産日までに性別を確認することができなかったということが、性別が不明になる原因です。逆子の場合、自然分娩も困難になりますので逆子体操をしてどうにか正常に戻したいものですね。