出産後は育児ノートが役立つ!入院中に書く内容や育児アプリの活用法
赤ちゃんは話せないので、パパやママが赤ちゃんの日々の体調をチェックしますよね。赤ちゃんの毎日の体調や、生活リズムなどを知るために育児の記録をノートに書き残しましょう。ここでは、ママのストレス発散にもなる育児ノートや育児アプリの使い方をご紹介します。
出産したら育児ノートをつけよう
育児ノートは赤ちゃんの体調管理に役立つ
赤ちゃんの体調変化は、おしっこやうんちの回数、うんちの色、しっかりミルクや母乳を飲んでいるか、1日中ぐずっていないかなどで判断していきます。おしっこやうんちの回数や、ミルクや母乳を飲む量は赤ちゃんによって個人差があるので、育児ノートをつけて毎日の赤ちゃんの様子を記録し確認しましょう。
育児ノートに記録しておくと、赤ちゃんのちょっとした体調変化にも早く気づいてあげることができます。赤ちゃんが元気に育ってくれるためにも、育児ノートは重要な役割を果たしてくれますよ。
ママのストレス発散になる
赤ちゃんにイライラしてしまってもママがストレスを発散できる場所は少なく、「イライラして赤ちゃんにあたってしまった」と悩むママもいますよね。育児のイライラや悩みを誰にも話せず、1人で抱えているママもたくさんいます。
育児に少し疲れてしまっているママは、育児ノートに自分のありのままの気持ちを書いてみるとよいかもしれません。ノートに育児の悩みや不安を書くだけでも、ストレス発散になりますよ。
将来、子どもに見せてあげることもできる
先輩ママの話では、出産してから毎日の成長を育児ノートに記録していたそうです。育児に奮闘するママの気持ちを書いたり、寝返りや離乳食を食べたなど、その日の成長ぶりを書いたりしていたと話してくれました。
子どもが小学生の頃に「自分が赤ちゃんの頃はどんな子だった?」と聞かれたので育児ノートを見せてあげると、とても喜んで見てくれたそうですよ。育児ノートはママだけではなく、子どもにとっても大切な思い出になりますね。
入院中に育児ノートに書いておきたいこと
赤ちゃんのお世話以外のことも書いておこう
出産後は赤ちゃんのお世話で、ママは心身ともに疲れることがありますよね。ママが元気でいないと赤ちゃんのお世話ができないので、退院後はママの健康管理をしっかりすることも大切です。
出産入院の病院食は、産後のママに必要な栄養分を考えてメニューが作られています。最近では、病院食も美味しく作られている所が多いので、退院後の料理の参考に病院食のメニューを育児ノートに記録しておくと便利ですよ。特に、母乳のママは食事に気をつけましょう。
出産エピソードを覚えているうちに書こう
誰1人同じお産はなく、出産エピソードは1人1人違います。退院してからは赤ちゃんのお世話に追われて、出産エピソードを振り返る余裕がなくなるかもしれないので、出産入院中にどのようなお産だったかを記録しておくとよいですよ。
友人の話では、2人目の妊娠中に1人目の育児ノートを見返していたそうです。出産のことは曖昧にしか覚えていなかったそうですが、育児ノートに分かりやすく記録していたので、見返すと出産の思い出が蘇ったと話してくれました。
指導内容をメモして退院後に役立てよう
先輩ママの話では、出産入院中は赤ちゃんのお世話の仕方で覚えることが多く、育児ノートにたくさんメモをしていたそうです。退院後、「沐浴の順番はあっているかな?」「搾乳はどうやるのだったかな?」など、分からないことがあったときに、育児ノートに書いたメモが役に立ったと話してくれました。
入院中の指導内容は、ママの育児にとても大切なものですよね。
スマホの育児アプリで記録を共有しよう
書くのが苦手でもスマホで簡単に記録できる
・赤ちゃんの1日ごとの体温や授乳回数
・排便の回数
・そのとき気になったことをメモできる
・毎日1枚ずつ赤ちゃんの写真を撮りコメントを載せられる
こんな感じで育児ノートと同じように、赤ちゃんの健康管理がスマホでできます。
また、育児アプリはお出かけのときにも記録できて便利ですよ。今ではいろいろな種類の育児アプリがありますので、自分が楽しめる育児アプリを探してみるとよいでしょう。