【東京・御茶ノ水】子ども向け切り折り紙教室を体験「おりがみ会館」
そのラスボスのドラゴンさえも完成させてしまったお子さまもいました。早い、早すぎる…。とても自分には無理だなと負けを認めます。
それにしてもキレイに切ってあります。どうやら以前にも参加されていたようで、かなりの熟練者でした。レア折り紙も全て完成させたあと、オリジナルの作品を作り始めています。
オリジナルは完成イメージを頭に描かないと作れないので、切り折り紙は創造力を高めることもできる遊びなのではないでしょうか。
親子のコミュニケーションも弾む
黙々と切るときもあれば、難しくなるとママやパパに聞くときもあり、親子のコミュニケーションも弾みます。先生もテーブルをぐるぐる回り、わからないことを聞き、丁寧に教えます。
終始笑顔が絶えず、切り折り紙を通した会話がとても優しく微笑ましかったです。
でき上がった作品をお披露目
モノづくりは子どもの笑顔も作る
時間も迫ってきたので最後に今回作った作品の中からお気に入りを選んでもらい、写真を撮らせていただきました。
お揃いの黄色いTシャツで参加された2人。弟はカブトムシVSクワガタの作品。お姉ちゃんはピンクのうさぎです。家でも仲良く作っているとのことでした。
色鉛筆で目や鼻を描き、色をつければこんなに可愛いうさぎができ上がります。色鉛筆を使うと遊びの幅が広がりますね。
小さなお子さまと参加される場合は、でき上がったものに色鉛筆で色塗りをさせてあげるのもよいですね。
こちらはレア折り紙のドラゴン。男の子にはやっぱり人気ですね。カッコイイ!
カブトムシやカマキリなどの昆虫がお気に入りのようでした。どれも丁寧に作られています。
オリジナルのドラゴンを作っているお子さまも。一緒に参加されていたパパと家で作っているようで、手先がものすごく器用で作り慣れていました。
切り折り紙を教えていただいた川崎先生