親子で東京にお出かけしよう!ベビーカーでも安心なスポット
近所の公園は飽きてしまったし、たまにはベビーカーで東京にお出かけしたいな、と思っているママも多いのではないでしょうか。しかし、ベビーカーでのお出かけは何かと不安がつきまといますよね。ここではベビーカーでも安心してお出かけできるスポットをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
東京でも自然の中でのびのび遊べるスポット
季節ごとの植物も楽しい「にこにこパーク」
入園料がかかりますが、2歳未満であれば無料で遊ぶことができます。また、ランチをしに一度外に出ても再入場することができます。
ローラースライダーやトランポリン、ターザンロープといった少し大きめの子どもが遊ぶような大型遊具から、砂場やブランコ、ぞうさん滑り台といった小さな子どもが遊ぶことができる遊具も揃っています。遊具の下はゴムチップなどで舗装されているので、小さな子どもでも安心して遊ぶことができます。
明治神宮外苑|にこにこパーク
にこにこパーク。明治神宮外苑は明治神宮の外苑として大正15年に創建され聖徳記念絵画館を中心に神宮球場をはじめ各種スポーツ施設と四季折々の自然を満喫することができる。特にいちょう並木はよく知られている。
駅も近くて行きやすい「多摩川台公園」
一般的には急な階段を上って入園するのですが、少し遠回りにはなるものの、ベビーカーで行く際は階段近くにあるスロープを利用するようにしましょう。
園内には大きな運動広場や滑り台、砂場、ブランコなどの遊具がある自由広場などがあり、おもいきり走り回ったり遊んだりすることができます。
また、多摩川台公園はサクラの名所として有名なのですが、サクラ以外にもあじさいやシバザクラといった四季折々の植物がたくさんあります。そのため、自然と触れ合いながらお散歩を楽しむこともできますよ。
スワンボートにも乗れる「洗足池公園」
池の周りにはサクラやイチョウ、モミジといった四季折々の木々があり、春にはお花見を、秋には紅葉狩りを楽しむことができます。また、カメやオタマジャクシ、トンボ、カルガモ、カワセミ、カモメなど、さまざまな生物を観察することもできます。
また、洗足池公園では池をスワンボートで周ることもできます。スワンボートは30分800円から利用することができ、陸から見る景色とはまた一味違った景色を楽しむことができるのでおすすめです。
園内には遊具のある場所も2カ所あるため、ブランコや滑り台、砂場、ジャングルジムなどの遊具で遊ぶこともできますよ。
大田区ホームページ:洗足池公園
北千束の清水窪湧水などを主な水源とする都内屈指の広さを有する淡水池のある公園です。江戸時代、歌川広重の名所江戸百景『千束の池袈裟懸松』にも描かれた水辺の景観の面影を今も残しています。春はサクラでにぎわい、秋には紅葉を満喫することができます。生物に目を向ければ、冬は渡り鳥の楽園となり、夏には水辺を飛び交うトンボなどの姿も見られます。散策スポットとしては、池月橋、水生植物園のほか、歴史を伝えるものとして勝海舟夫妻の墓、西郷隆盛留魂碑、徳富蘇峰詩碑、名馬池月像などがあります。
たくさんの動物たちと出会えるスポット
小動物たちと触れ合える「町田リス園」
リスは放し飼いにされているため、自由に触れたりひまわりの種を与えたりすることができます。元気に走り回る姿や、器用に両手でひまわりの種をつかんで食べる姿、頬袋がふくらんでいく姿など、かわいらしいリスたちの様子を間近で見ることができます。こちらの場所はベビーカーで入ることができないので、入り口で預けるようにしましょう。
また、リス以外にもウサギやカメ、プレーリードッグ、モルモットといった小動物もたくさんいます。そのため、大きな動物が苦手な子どもでも楽しむことができますよ。
町田リス園|2017 Machida Squirrel Garden.
町田リス園は、放飼場に約200匹のタイワンリスが放し飼いされている都内レジャー施設です。 餌をあげ、食べる様子を見ることが出来ます。他にもウサギや亀など、お子様と動物の触れ合いの場がございます。
淡水魚にも出会える「葛西臨海水族園」
また、出口付近には「淡水生物館」という淡水魚の水族館もあります。こちらでは自然が豊かだったころの東京の水辺が再現されていて、モツゴやドジョウ、渓流魚であるウグイなどを見ることができます。
「車いす・ベビーカー利用者マップ」に沿って園内をベビーカーで周ることもできますが、一部のエリアには階段を昇り降りする場所があります。そのため、入り口でベビーカーを預けて園内を周ることもできます。