1歳児の公園デビューにドキドキ。準備する物やママたちに聞く遊び方
また、砂だけではなく落ちているゴミ、枯れ葉なども標的になることがあります。大抵のものは美味しくないので山ほど食べる前にやめますが、それでも綺麗なものではないので飲みこんだ場合は心配になってしまいますよね。
1歳ではまだうがいはできないので、砂などを口に入れてしまった場合はウエットティッシュなどで優しく拭き取ります。砂場の砂は野良猫がトイレとして使っている場合もあるので、夜間は砂場にカバーをしているなど衛生的に管理された公園を選ぶのもポイントです。
おもちゃの取り合いになる
そのおもちゃを快く貸すことができる年上の子どもの場合はよいですが、そうでない場合はおもちゃの取り合いになってしまうこともしばしばあります。1歳の段階ではまだ仕方のない行動ですので、これがトラブルにはなりにくいですが、問題なのはママの対応次第では相手の親が気を悪くしてしまうということです。
我が子に対して取り合いにならないよう促すだけでなく、相手の子どもへのフォローも忘れず真摯に対応するよう心がけましょう。
帰りたくない!でぐずる
すんなり帰れないことはママが公園を避けたくなる原因にもなってしまいますよね。帰る帰らないの押し問答ほど無駄な時間はなく、これまでの楽しい時間も台無しです。
1歳ごろでもママのいうことは理解しているので、事前に「暗くなったら帰ろう」「◯時になったら帰ろう」と約束するようにしてみましょう。さらに、お家に帰ったらどんな楽しいことがあるかを話すのもよい方法です。
最後にママが「楽しかったね」と共感し「また来ようね」と提案すると、子どもも納得しやすくなります。
1歳の子が公園でできる遊び方を知ろう
おすわり期から楽しめる砂場遊び
1歳になったばかりでは、スコップを使ってバケツに砂を入れるなど単純な遊びが中心になりますが、2歳近くになると型抜きに砂を入れてパンパンと固めた後でひっくり返すなどもできるようになります。
ただ、前述したような1歳ごろの公園トラブルが起きやすいのも砂場の特徴です。砂を食べてしまったり、砂のついた手で目をこすってしまったりだけでなく、同じくらいの年齢の子どもたちが砂場にいる場合おもちゃの取り合いにも注意したいですよね。
砂場は公園の中でも小さい子どもが集まる場所なので、周囲にも気を配りながら安全に遊びましょう。
子どもはみんな大好き!シャボン玉
シャボン玉遊びの道具には、オーソドックスなタイプのもの以外にも、吹かなくてもシャボン玉が作れるピストル型タイプのものなどさまざまな種類があります。
ただ、シャボン玉液が小型の容器に入っているものだと、中身が減るのも早いですよね。補充液を家に常備しておけば、子どもが公園に行きたがったときにもすぐ用意できますね。
風に吹かれるシャボン玉と、両手を広げて一生懸命にシャボン玉を追いかける我が子の姿は、ママにとっても心の癒しとなることでしょう。
成長に合わせて遊具にも挑戦しよう
例えば…
- ブランコ…ママの膝に乗せて揺らす
- すべり台…ママも一緒にすべる
また公園の中には、乳幼児専用の遊び場が設けてあるところもあります。自分の住む地域にそういった公園がないかどうか、事前に調べておくのも一つの方法です。
近ごろでは子どもが安全に遊べるように、遊具に合った年齢を示して事故を回避する「年齢表示シール」というものが貼られている遊具も増えています。子どもの成長に合わせて、年齢に合った遊具で遊ぶようにしましょう。
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まとめ
また公園デビューを果たせば、育児環境にも新たな場所が加わることになります。子どもを遊ばせながら、ママ自身も上手に息抜きをしていくとよいかもしれませんね。子どもにとって素敵な公園デビューにするためにも、事前の準備と天気予報のチェックを忘れないようにしましょうね。
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