【東京・四谷】子どもも大人も夢中になるおもちゃ屋「APTY」
ファストファッションや100円ショップの流行で最近は何でも安く買える時代になりました。特におもちゃは子どもがすぐに壊すからと安く済ませがち。それも良いのですが、敢えて子どものうちから質の良いものを使うのはいかがでしょうか?きっと感性が豊かになります。今回は国内の上質な木からできたおもちゃを扱う「APTY」を取材してきました。
日本の美しさに触れられるおもちゃ屋さん
知る人ぞ知る穴場スポット
「東京おもちゃ美術館」は閉校した小学校を再利用して造られたので、見た目は小学校のまま。しかもその中に併設されたおもちゃ屋さんということで知らないとなかなか行き着くことはできない穴場スポットなんです。
日本全国の作り手が生み出すおもちゃ
日本各地の匠が作るおもちゃ「KItoTEto(キトテト)」
日本の上質な木を「おもちゃ」という形にして職人たちが新しい命を吹き込みます。そのどれも一つ一つにこだわりがあり丁寧に作りあげています。
例えば下の写真「百年杉の森の積み木」は曲げわっぱの材料である樹齢百年以上の木を使って作られているんです。曲げわっぱを作る時に不要になった部分を再利用しているから、環境にも優しいおもちゃなんですよ。
ママやパパも落ち着くシンプルなデザイン
またそのどれもが大量生産ができません。職人が丁寧に時間をかけて作り上げるからこそ、質が良く大人にも人気なんですね。
大人も夢中になって遊んでストレス解消
積み上げたり回したりといった単純作業は、子どもがおもちゃを楽しむ始まりです。そこから想像力を働かせて色んな遊びを生み出すんですね。また「単純作業を無心でやること」はストレス解消にもなるからパパやママにもおすすめなんですよ。