ファッション
キッズ
男の子の秋冬パンツ選び。暖かくて動きやすくてオシャレを目指す！

男の子の秋冬パンツ選び。暖かくて動きやすくてオシャレを目指す！

2019,1,4 更新

子どもは、「季節なんて関係ない！」といわんばかりに元気に動き回りますよね。寒いからといって、じっとしていてはくれません。男の子の秋冬のパンツ選びは、暖かさと動きやすさを兼ね備えたものでなくてはなりませんね。そこで今回は、男の子のオシャレな秋冬パンツを紹介していきます。

秋冬を快適に過ごすためのパンツ選びのコツ

ママの盲点！トイレへの行きやすさが大事

男の子のパンツ選びの際、女の子との違いは「用の足しやすさ」を考える点です。3、4歳くらいになると、立って用を足す機会も増えるので、男の子のズボンは汚れがち。自分でサッとウエストがずらせるタイプにするとよいですよ。

ウエスト部分が柔らかいゴムになっていると、子ども自身でも脱ぎやすいですね。ボタンやフロントホック、ジップアップなどは、自分ですぐに外せるようなものでないと、もたもたしている間に漏らしてしまった…という惨事が起きてしまうかもしれません。

男の子は、トイレよりも遊ぶことを優先してしまう傾向があるので、ぎりぎりまで我慢してからトイレに駆け込む、ということがよくあります。自分で楽に脱げるかどうか、試着して確認してみた方がよいかもしれませんね。

外遊び好きなら裏起毛で防寒バッチリ

外遊びが好きな子どもは、一度外に出るとなかなか帰らせてくれませんよね。付き合うママの身にもなって…と思うこともしばしばあるでしょう。でも、外遊びが大好きな男の子のためにも、親子でしっかり防寒対策して外出しなければなりませんね。

風が強かったり、気温が低かったりして寒い日に外遊びするなら、「裏起毛」タイプのパンツがおすすめです。表地は綿やナイロンなどさのらりとした素材でも、生地が二枚仕立てになっており、肌に触れる部分が起毛していて温かいというものです。

起毛素材は、長い毛足の中に空気を含み、体温を逃さず包み込んで保温してくれます。軽くて暖かく、履き心地も柔らかで子どもも喜んではいてくれるでしょう。

小さいうちはモンキーパンツが動きやすい

1、2歳くらいの小さなうちは、硬い素材のパンツだと動きが制限されて、子どもが嫌がる場合があります。立ったり座ったり寝転んだり、股関節の可動域がかなり広いので、それを妨げないような作りのパンツにする必要があるでしょう。

おすすめは「モンキーパンツ」です。お尻部分の生地に切り替えがついていて、ガニ股で動く赤ちゃんにピッタリです。モンキーパンツはもともと赤ちゃん用に作られたパンツなので、サイズは50～80くらいのものが多いでしょう。

動きやすさも重要ですが、ママとしてはモンキーパンツを履いた赤ちゃんの「おしり」も可愛くて見逃せないですよね。赤ちゃんならではのパンツデザインなので、思いっきり可愛いデザインを選ぶのもよいですよ。