子どもの冬コートはどう選ぶ?上手な選び方やチェックしたいブランド
寒い冬、外で元気に動きまわる子どもが暖かく快適に過ごせるように、コートもこだわって選んであげたいですよね。用途にぴったりの冬コートを選んであげるためのポイントや、ここだけはこだわりたいポイント、おすすめのブランドなどをご紹介します。
用途に合った子どもの冬コート選びをしよう
寒さ対策なら「ダウンコート」
ダウンコートはお手入れが大変なイメージもありますが、撥水加工されているものなら汚れもつきにくく便利です。自宅での洗濯ができるタイプも増えていますので洗濯表示をチェックして選んでみてください。
ダウンコートの中に入っている羽毛にはダウンとフェザーの2種類あり、ダウンが多いとお値段も高くなっていく傾向があります。動きやすい形のコートで、ダウンの割合が70%以上あるものを目安に選ぶのがおすすめです。
大人っぽく着こなすなら「ピーコート」
女の子なら落ち着いた色の小物を合わせて、マフラーやスヌードなどを巻いて大人顔負けのコーディネートが楽しめます。男の子なら、わざと色の多いトップスを合わせてピーコートの広く開いた襟の部分から覗かせることによって、ポップでおしゃれな印象の着こなしができます。
ベーシックな形だからこそ、どんなインナーとも合わせやすく大人っぽい印象を与えてくれるピーコート。ちょっとしたお出かけのときにも大活躍してくれます。色もネイビーやブラック、キャメルなどベーシックな色を好みで選んでみるのもよいですね。
お出かけ着なら「ダッフルコート」
ウール素材のものが一般的なダッフルコートですが、ダウンやフリースなどの軽い素材のものも見かけるようになっています。色も豊富なので好みの1枚を見つけやすいのもよいですね。
ダッフルコートを着ている姿はかわいらしく、お出かけ着にぴったりのコートです。ニット帽とデニムっぽいカラーのズボンをあわせて暖かそうな冬のコーディネートなどいかがでしょうか?ニット帽との相性は抜群なので、寒い冬の公園やお散歩などにおすすめです。
子どものコート選びでこだわりたいポイント
重さはないか、動きやすさに注意しよう
また厚みのあるしっかりした素材のコートは、その分重くなってしまう場合もあります。ごわつく素材のものだとアクティブな子どもには動きにくく、体が疲れてしまうことにもなります。
近頃は軽量で暖かなコートもたくさん販売されています。コートはできるだけ動きやすい素材で軽く、着ていても負担にならないものを選んであげたいですね。軽量で動きやすいものなら不快感もないので、子どもはコートを脱ぐことなく外で元気に遊んでくれます。
チクチクしないか、肌触りにこだわろう
保温性が高く、コートによく使われているウールなどの素材は、デリケートな子どもには肌に直接触れるとチクチクと刺激を感じてしまう場合があります。かわいいコートを選んでも、チクチクが嫌で着てくれないのもショックですよね。
コートを選ぶときはチクチクしないかどうか、肌触りにこだわって選んでみましょう。敏感な子どもの場合、ウールでもコットン素材やリネンなどの自然素材を混同したものを選ぶのもよいですね。
ウールなどの素材は一度手洗いをし、柔軟剤で仕上げることでチクチクが軽減されることがありますので、試してみてくださいね。
洗濯できるか、表示をチェックしよう
コートはウールやダウン素材のものが多いですが、意外に家で洗えるコートも多いです。コートを選ぶ際は取り扱い表示をしっかりとチェックしてみましょう。ウールやダウン素材でも洗濯機マークや手洗いマークがついているものを選べば、自宅で洗濯することができるので安心ですね。
気軽に洗うことができれば、子どもが汚してもすぐに洗濯して着せてあげることができるので、ママもとても助かりますね。
子どもの冬コートが豊富なブランド
普段使いからおしゃれ着まで「ギャップ」
定番のダウンコートや、ダッフルコート。大人顔負けのおしゃれなピーコートなどがたくさん並んでいます。デザインも定番のシンプルなものから最新の流行を取り入れたものなどバリエーションも豊富です。サイズはベビーが45~90cm、幼児が80~110cm、キッズが男女とも110~160cmのサイズ展開になっています。
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